- (AP1)高等学校までの教育において幅広く学び、教養教育及び専門教育を受けるために必要な基本的な知識、生活者としての社会常識、情報検索などの社会生活に関する基礎的な技能・技術を備えている。
- (AP2)社会の課題や問題に対して、社会福祉の視点から論理的に考えるための素養を備え、それを口頭及び文章で表現することができる。
- (AP3)コミュニケーション能力を有し、他者と協力して社会に貢献したいという強い意欲や態度を持っている。
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜における評価方法と評価基準
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜では、科目別の学力試験により、「学力の三要素」のうち主に「基礎的・基本的な知識・技能」を基準として、人文学部福祉実践学科のアドミッションポリシー(AP)に示した能力・資質を評価します。
学校推薦型選抜における評価方法と評価基準
学校推薦型選抜では、人文学部福祉実践学科で学びを進めていくために必要な能力・資質について、以下のような方法と基準で評価します。
エントリーシートにより、「学力の三要素」のうち「❸主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を基準として、AP2・AP3に示す能力・資質を評価する際の参考にします。
調査書により、「学力の三要素」のうち「❶知識・技能」を基準として、AP1・AP3に示す能力・資質を評価するさいの参考にします。
面接試験により、「学力の三要素」のうち「「❷思考力・判断力・表現力等」と「❸主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を基準として、AP2・AP3に示す能力・資質を評価します。
総合型選抜(Ⅰ・Ⅱ期)における評価方法と評価基準
総合型選抜(Ⅰ・Ⅱ期)では、人文学部福祉実践学科で学びを進めていくために必要な能力・資質について、以下のような方法と基準で評価します。
エントリーシートにより、「学力の三要素」のうち「❸主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を基準として、AP2・AP3に示す能力・資質を評価する際の参考にします。
小論文により、「学力の三要素」のうち「❶知識・技能」と「❷思考力・判断力・表現力等」を基準として、AP1・AP2・AP3に示す能力・資質を評価します。
面接により、「学力の三要素」のうち「❷思考力・判断力・表現力等」と「❸主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP2・AP3に示す能力・資質を評価します。
総合型選抜(学びの探究入試)における評価方法と評価基準
総合型選抜(学びの探究入試)では、人文学部福祉実践学科が設定する課題について、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現を行う総合的な探究を行います。その成果について、「学力の三要素」全てを基準として、AP1・AP2・AP3に示す能力・資質を評価します。