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明星教育センター

 明星学苑の建学の精神に基づく教育理念、教育目標、教育実践を「明星教育」といいます。


 明星教育センターは、学校法人明星学苑の建学の精神に基づく、明星大学の教育理念及び目的(明星教育)に関する研究等や教育活動を行うことを目的として開設されました。
 初年次教育の科目として開講された全学共通科目の「自立と体験1」、「自立と体験2」、「自立と体験3A」、「自立と体験3B」、「キャリアデザインA」、「キャリアデザインB」を開講しています。

「自立と体験1」(大学生活の基盤をつくる)

 「自立と体験1」は、「人と関わる」「学びのスタートを切る」「大学生活を見直す」というテーマに沿って構成され、「体験→振り返る→考える→行動する」のプロセスで学ぶ授業です。明星大学の教育方針「体験教育」を具現化した学部・学科横断型の少人数クラスでグループワークを行いながら、話す・聴く・考える・意見をまとめるといった活動を重ねていきます。授業を通して未来へ向けて、一人ひとりの理想や目的を見つめなおすことができます。

履修した学生の声

  • 他学部の人と出会って自分とは違う考え方を持っている人の話を聞いて自分のマイナス面を変えられるよう努力しようという気持ちになれてよかったと思います。
  • 改めて自分を見つめ直すことができた授業でした。相手と対話をする時に、こうすればもっと良く伝えられたなと反省したり、大学でやりたい事を自分の言葉で言ったり書いたりすることで、自分に気合を入れることができました。

「自立と体験2」(社会の課題と出会う)

 「自立と体験2」は、一人ひとりが社会の構成員である自覚を持ち、現代社会の課題に正面から向き合い、学び合う授業です。「自分たちがこれから生きていく社会の未来像を描く」という課題に個人ワークやグループワークを通して取り組み、その中で、自らの専門性を意識しながら、学部学科を超えたメンバーと交流し、その交流を通して、大学生活の基礎をつくり、日常生活や社会でも求められる包括的な力を培います。

履修した学生の声

  • 課題の問題点などを具体的に考えて色んな人と意見交換できたのでよかった。
  • 専門的な知識も学びつつ、自分から積極的に発言するなど、社会的な力を身につけられた。
  • プレゼンテーションの方法や自ら問いを出して学ぶことの大切さを学べたことが自信につながった。
  • 人と協力し合い、一つのテーマについて考え、説明することで、人との関わり方や人の良いところを見つける力がついた。

「自立と体験3A」(社会人としての基盤をつくる)

 「自立と体験3A」は、「社会人基礎力」を意識し、チームで様々な課題や演習に取り組むことを通して、論理的に考え表現する力や問題を解決する力を学ぶ授業です。
 自分や自分を取り巻く身近な社会から問題を発見し、課題を設定します。設定した課題にグループメンバー同士でアドバイスし合いながら取り組むことで、問題解決の考え方を身につけます。学部学科、学年を超えたメンバーとのディスカッションを通じて、視野を広げるとともに自らについての洞察を深めることができます。 また、グループで話し合った結果や自分の考えをプレゼンテーションする機会が多く、クラスのメンバー同士でコメントをし合うので、自然と自己表現力や自信を身に付けることができます。

履修した学生の声

  • 人生について具体的な考え方や問題解決について積極的に取り組んだ。
  • 社会人になるためのヒントが色々と学べ、自分が成長できると実感できた。
  • 他の学部生と関わったり、自分と向き合ったりするのは他の授業ではあまりないので、とても良い機会になると思う。

「自立と体験3B」(就業力を身につける)

 「自立と体験3B」は、「就業力」を身に付け、働く自分を考える授業です。「就業力」とは、自信をもって就職活動に入るための意識とスキルです。自分を知り、仕事を知り、自分の働くイメージをつくることで、「就業力」の向上を目指します。働くことや仕事理解に関連する演習を通して、自分自身の課題を発見し、課題解決に向けて主体的に取り組む中で、自分や社会への理解を深めます。自分の価値観や持ち味などを、グループ演習をとおして概念化していきます。さらに、グループで話し合う体験を重ねながら自己紹介に繋がる表現力を培います。
 また、働く自分をイメージするために授業の中で社会人にインタビューを行う課題があります。自分でインタビューをする相手を探し、アポイントを取りインタビューを実践するというプロセスを通して、自ら考え計画し行動する力を培います。

履修した学生の声

  • 興味のある仕事についてインタビューを通してしか知ることができないことなどが聞けた。
  • 就職の面接で聞かれる事をあまり知らなかったから、集団面接を実際にやってみて、ユニークな質問から社会問題まで質問されて、実際のイメージがわいた。
  • グループディスカッションや模擬面接を通して自分の現状を知れたこと。まだ自分のことをうまく話せなかったり、自分の立ち位置を理解できていないなど様々な発見ができた。
  • ジョブインタビューで、仕事の大変さと、それを乗り越えたからこそある楽しさがあることを知った。

「キャリアデザインA」(理論で考える自己とキャリア)

 「キャリアデザインA」は、ライフキャリアの視点から、自分のキャリアについて広く考えていく授業です。「キャリデザインの基本」「個を理解する」「キャリアの理論で自分の生き方を考える」「社会で働く自分を考える」というテーマに沿って構成され、「キャリアデザインとは何か」「職業・労働に関する必要な知識は何か」等を理解し、勤労観や職業観を培います。個人ワークやグループワークを行い、自分の希望を整理し、就業意識を高めていきます。授業内で、学科学部を超えたメンバーのさまざまな考え方に触れることにより、将来を見通して考える力を培います。

履修した学生の声

  • 他学部、他学年の人と関わることができてよかったです。
  • 多くの社会的規範について触れる事が出来た。道についての選択肢は一つだけではないというのが改めて分かった。とても良かった。学びになった。
  • 将来のことや今後やるべきことを紙に書いたりまとめたりすることで今後に残るし、見返せるのでとても良いと思った。将来のことについてこんなに考える授業はないと感じた。
  • 今期で一番やりがいのある授業でした。毎週のローテーションで組むグループワークが楽しみでした。
  • キャリアデザインの授業を通して、自分のこれからの目標や未来のビジョンというのはとても大切だし、その選択が沢山あればあるほど良いって事に気づきました。

「キャリアデザインB」(生き方と法律・労働・お金)

 「キャリアデザインB」は、卒業後、職業に就いて働いていくために必要な基礎的知識を習得することを目的とした授業です。法律や労働問題、お金に関わる専門家(弁護士・ファイナンシャルプランナー)をゲストで招きます。ブラック企業などから自分の身を守るためのワークルールや人生に関わるお金、ワークライフバランス等、皆さんが実際に社会に出て直面したときの様々な問題について、どのように対処したらよいかの話を聴きます。
 その後、専門家から出される課題について、チーム毎にそれらの問題の本質を探り、どのように考え、行動していけばよいかについて議論、調査し、プレゼンテーションすることで、主体性や積極性を培います。

履修した学生の声

  • 色々な分野から話を聞けて自分に役立つ情報が手に入った。
  • これから就活なので、社会についてお金や仕事、法律などの勉強になった。
  • グループワークをして、自分の考える視点と他の人の視点が知れて面白かった。
  • 会社に入ってみなければ分からないことも沢山あるけど、事前に少しでも知識があるのは自分のためになると思った。

入学前教育

 全学入学前教育プログラムは、新型コロナウイルス感染症感染防止対策として、入学前オンライン講座(非対面型)として実施する予定です。

学習ステーション

 2021年度は対面とオンラインの2つの形態で開室する予定です。
 詳細は勉天に掲載します。