- (AP1)高等学校までの教育の成果として、大学において理工学分野の学問を学ぶ際に必要な基本的な知識を修得している。
- (AP2)授業における実験・演習に積極的に取り組み、社会や自然環境における様々な問題・課題に対して主体的に考え、学ぶことができる。
- (AP3)本学で学ぶことによって自己実現し、他者とコミュニケーションしながら人や社会に貢献しようという意欲を持っている。
- (AP4)世界的な実社会での課題や問題を考える素養を備え、その考えを自身でまとめたうえで他者に伝えることができる。
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜における評価方法と評価基準
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜では、科目別の学力試験により、「学力の三要素」のうち主に「基礎的・基本的な知識・技能」を基準として、理工学部総合理工学科のアドミッションポリシー(AP)に示した能力・資質を評価します。
学校推薦型選抜における評価方法と評価基準
学校推薦型選抜では、理工学部総合理工学科で学びを進めていくために必要な能力・資質を、以下のような基準と方法により評価します。
エントリーシートにより、「学力の三要素」のうち「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP2・AP3に示す能力・資質を評価します。
調査書・英語外部試験の取得証明書(所持者のみ)により、「学力の三要素」のうち「(1)知識・技能」を基準として、AP1・AP3に示す能力・資質を評価します。
面接試験における数学・理科科目に関する基礎的な質問により、「学力の三要素」のうち「(1)知識・技能」を基準として、AP1に示す能力・資質の評価も行います。
面接試験における上述以外の質問により、「学力の三要素」のうち(2)思考力・判断力・表現力等」と「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP2・AP4 に示す能力・資質を評価します。
総合型選抜(Ⅰ・Ⅱ期)における評価方法と評価基準
総合型選抜(Ⅰ・Ⅱ期)では、理工学部総合理工学科で学びを進めていくために必要な能力・資質について、以下のような方法と基準で評価します。
エントリーシートにより、「学力の三要素」のうち「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP2・AP3 に示す能力・資質を評価します。
基礎学力試験により、「学力の三要素」のうち「(1)知識・技能」を基準として、AP1 に示す能力・資質を評価します。
面接試験における数学・理科科目に関する基礎的な質問により、「学力の三要素」のうち「(1)知識・技能」を基準として、AP1に示す能力・資質の評価も行います。
面接試験における上述以外の質問により、「学力の三要素」のうち(2)思考力・判断力・表現力等」と「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP2・AP4 に示す能力・資質を評価します。
総合型選抜(学びの探究入試)における評価方法と評価基準
総合型選抜(学びの探究入試)では、総合理工学科が設定する課題について、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現を行う総合的な探究を行います。その成果について、「学力の三要素」全てを基準として、AP2・AP3・AP4 に示す能力・資質を評価します。