- (AP1)建築学を学ぶ上で必要となる基礎学力を有している人。
- (AP2)世の中の様々な環境の変化に関心を持ち、学んだ知識と技能を用いて社会の課題や問題を解決しようとする意志を有している人。
- (AP3)社会の課題や問題に対して、正しく、的確な情報を収集し、論理的に考え、自ら判断することができる人。
- (AP4)自らの考えを自らの言葉でまとめ、他者に対して、正しく、的確に表現することができる人。
- (AP5)積極的に他者と関わり、自分と異なる考えや価値観を尊重しながら、他者と協調的な関係を築こうとする意志を有している人。
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜における評価方法と評価基準
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜では、科目別の学力試験により、「学力の三要素」のうち主に「基礎的・基本的な知識・技能」を基準として、建築学部建築学科のアドミッションポリシー(AP)に示した能力・資質を評価します。
学校推薦型選抜における評価方法と評価基準
学校推薦型選抜では、建築学部建築学科で学びを進めていくために必要な能力・資質について、以下のような方法と基準で評価します。
エントリーシートにより、「学力の三要素」のうち「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP4・AP5に示す能力・資質を評価します。
調査書・英語外部試験の取得証明書(所持者のみ)により、「学力の三要素」のうち「(1)知識・技能」を基準として、AP1に示す能力・資質を評価します。
面接試験により、「学力の三要素」のうち「(2)思考力・判断力・表現力等」と「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP2・AP3・AP4・AP5に示す能力・資質を評価します。
総合型選抜(Ⅰ・Ⅱ期)における評価方法と評価基準
総合型選抜(Ⅰ・Ⅱ期)では、建築学部建築学科で学びを進めていくために必要な能力・資質について、以下のような方法と基準で評価します。
エントリーシートにより、「学力の三要素」のうち「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP4・AP5に示す能力・資質を評価します。
適性テスト/小論文により、「学力の三要素」のうち「(1)知識・技能」と「(2)思考力・判断力・表現力等」を基準として、AP1・AP2・AP3・AP4・AP5に示す能力・資質を評価します。
面接により、「学力の三要素」のうち「(2)思考力・判断力・表現力等」と「(3)主体性を持ちつつ他者と協働する態度」を基準として、AP2・AP3・AP4・AP5に示す能力・資質を評価します。
総合型選抜(学びの探究入試)における評価方法と評価基準
総合型選抜(学びの探究入試)では、建築学部建築学科が設定する課題について、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現を行う総合的な探究を行います。その成果について、「学力の三要素」全てを基準として、AP1・AP2・AP3・AP4・AP5に示す能力・資質を評価します。