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理工学研究科

皆が学べる開かれた大学院をめざして

 本研究科には物理学、化学、機械工学、電気工学、建築・建設工学及び環境システム学の6専攻があり、理学・工学における高度の専門的学術の理論及び応用を教育・研究しています。他専攻や他研究科の科目を履修することにより、専攻の枠を超えた研究も可能です。
 また、研究活動を支援する機関として連携研究センターや情報科学研究センターが組織されています。

物理学専攻

 物理学専攻物理学の研究には、自然界の諸現象を基本的な法則に基づいて理解しようとする面と、自然科学の他の分野や様々な技術に応用して産業・経済に役立てようとする面とがあります。本専攻では、理論と実験のバランスを取ることにより広い視野を持つ人材を育成。理論系の院生と実験系の院生が一緒に受講する授業がかなり多いことも特徴となっています。連携研究センターといった施設や原子間力顕微鏡装置をはじめとする様々な設備も充実。院生の学会やセミナーへの参加も積極的に推奨されています。

化学専攻

 化学専攻は、創設以来継続して学位取得者を社会に送り出しており、多くが化学の諸分野の研究者・技術者として活躍しています。近年は学ぶことのできる専門領域が広がり、従来からの化学分野はもちろん生命科学分野も拡充されて発展しています。また、学内の研究室諸設備を利用した研究ばかりではなく、学外の研究者・機関との連携を通じて各分野最先端の研究も行われています。

機械工学専攻

 機械工学は、自動車、鉄道、航空宇宙、ロボット、そして各種産業機械など、我々の生活を支える重要な専門分野です。21世紀に入り、資源浪費型社会から資源循環型社会への転換が迫られていますが、地球環境に配慮した技術や人に優しい設計など、多様な要求にも迅速に応えていかなければなりません。本専攻では、時代が求める新しいテクノロジーを、経験豊富な教授陣とともに研究開発していくことで、高度な専門知識と技術力を身に着けた人材を育成・輩出しています。

電気工学専攻

 電気工学は常に時代の先端をゆく学問分野であり、社会的にも広く人材が求められている専門分野です。教員は教育活動のみならず、研究活動を通じて学生の専門分野の学力と柔軟な問題解決能力を育成しています。電気工学の学問体系である、電力・エネルギー、情報・通信、マテリアル・物性の3つの分野を網羅して、学生の旺盛な知的好奇心にも応えています。学生には国内外の学会での論文発表経験を積ませるよう心がけており、専門性の高い研究活動ができます。

建築・建設工学専攻

 建築・建設工学専攻では、様々な機能を持つ魅力的な建築空間の実現、持続可能な都市や社会基盤の構築、地震を代表とする防災技術の開発といった、新しい時代が建築・建設分野に求める幅広い研究テーマに取り組みます。博士前期課程では建築デザイン、構造工学・材料工学、建設工学、建築設備学の4分野、博士後期課程では構造工学・材料工学領域で、それぞれの専門分野を深めます。

環境システム学専攻

 環境システム学専攻は、環境に関する様々なテーマに取り組み、循環型社会への扉を開く高い理想を掲げて、高度な研究や技術開発に挑みます。特に急速な経済発展とともに環境問題への取り組みが急がれるアジア諸国にわが国の高度な技術を広めることが期待され、海外からの留学生も積極的に受け入れます。博士前期課程、博士後期課程ともに環境情報系、環境技術系の二つの系を設けて専門分野を深めます。