学長メッセージ

 明星大学は、「生涯にわたり自律的に学び続け、みなと協働して幸福を生み出していく人の育成」という教育目標を掲げています。
 これを達成するためには、多摩の丘に1964年の開学当初からの理工学部、それに次ぐ人文学部から最近の建築学部、データサイエンス学環まで9学部1学環、12学科、6研究科が集う総合大学であることが大きな力となります。
 皆さんが、この貴重な学びの環境を活用することができるように、それぞれの専攻を極めることは勿論、専攻の異なる多様な教員や学生が共に過し、学ぶための仕組みと場所が沢山準備されています。
 それは、授業の場である講義室やゼミ室、実験室だけではなく、自学自修や交流に不可欠である図書館、学生食堂やカフェ、さらには講義棟の廊下や学内のそこかしこに設置されたベンチと充実したWi-Fi環境などを含みます。
 多くの学生と教職員が多様な企画に出会うことのできる、学内の交差点のような空間「MEISEI HUB」にも足を運んでください。協働する対象は学内から社会に拡がっていくことを感じとる機会にも恵まれるでしょう。
 これらを充分に活用することで、既に目標を見定めている人にも、将来に向けた模索を続けている人にも、素晴らしい経験を提供する明星大学を実感して欲しいと願っています。
 明星大学で「自律的に学び続け、みなと協働」することを身につけた人は、これからの社会の課題を明らかにし、その解決に力を発揮することができるはずです。

学長写真 学長 冨樫伸

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