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A.
入学初年度は、東京都内の公立学校(園)における教育実習はできません。教育実習実施希望の前年度の5~7月頃に行われる教育実習申込ガイダンスに出席し、8月上旬に本学へ申込みを行う必要があるためです。実習校は東京都教育委員会から配当された学校(園)での教育実習となり、また、東京都公立学校の卒業者もしくは、東京都在住者であることが条件です。申込資格など詳細については入学後、学生ポータルサイト【StarWeb】で確認してください(出願期により、当年度内の申込み受付ができない場合があります)。
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A.
いかなる理由があってもできません。本学通信教育課程では、大学でとりまとめを行い、東京都教育委員会に一括で申込みを行っています。そのため、実習実施前年度の本学で定める時期に所定の申込手続きを行うことになります。ただし、都立中等教育学校・高等学校では、内諾を得た上で、本学へ申込みが必要です。
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A.
小学校で1度、中学校または高等学校で1度の計2回実施する必要があります。実施期間は、「小学校15日間以上かつ中学校または高等学校9日間以上」、もしくは「小学校9日間以上かつ中学校15日間以上」のどちらかを選択してください。
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A.
多くの自治体では、当該自治体における教員採用試験の受験可能年齢の上限を、教育実習の受入の目安としているようです。近年の教員採用試験においては、特例採用等で受験可能年齢が引き上げられる傾向にあり、本学でも40代・50代で教育実習を実施する学生も見受けられます。
一方で、教員採用試験の受験可能年齢の上限を上回る方の場合、教育実習地域に関わらず実習校の確保に苦慮しているケースが非常に多いです。また介護等体験も同様に、受入が難しいケースが見受けられます。いずれにしても、教育実習の受入れ先が確保できない場合は教員免許状の取得ができない可能性があることを踏まえて、出願を検討してください。
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A.
本学から斡旋はありません。母校での教育実習やお住まいの地域にある 学校で実施している学生がほとんどです。ただし、一部地域においては 本学を通した申請が必要となります。「一括」方式で申請が必要となる地 域については109ページを参照してください(「一括」方式で申請する地 域については、毎年変更があります。最新情報は入学後、学生ポータル サイト【StarWeb】を確認してください)。
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A.
教育実習校への受け入れ相談は入学後、教育実習を実施する前年度の春頃から行うようにしてください。教育実習校や教育委員会により、教育実習の受入れ手続き期間が決められており、受入れが先着順となる場合があります。
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A.
「教育実習の実施を許可できない学校(園)」(108ページ)を確認してく ださい。
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A.
小学校の場合は、5月~6月開始と9月~11月開始となることが多く、中学校や高等学校の場合は、5月~6月開始となることが多い傾向です。また、特別支援学校においては、9月以降に実施となることが多い傾向です。
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A.
分割実習は認めていません。
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A.
介護等体験を優先していただきます。