デザイン学科 Q&A・アドバイス

Q&A

A.

元々デザインや美術に興味のあった学生もいます。一方でデザインや美術にはそれほど触れてこなかったけど、「デザインを基礎から学びたい」「社会で使える実践力を身につけたい」「自分に合ったデザイン分野を探したい」といったようにそれぞれ様々な目的で進学してきています。またモノづくりだけの従来のデザインではなく『企画×表現』というデザイン学部の掲げるコンセプトに魅力を感じて進学している学生も多いです。

A.

明星大学デザイン学部で学べるのは、社会とつながる「デザイン力」です。デザイン学部では、デザインを単なるモノづくりではなく、ヒト、コト、モノを上手につなげて機能させ、最良の結果を得るために、企画し、表現することを「デザイン」の本質と捉えています。「企画表現演習科目」を軸にデザイン、つまり『企画×表現』を学ぶ、総合大学ならではの個性的なカリキュラムがデザイン学部の最大の特徴です。

A.

入試にデッサンはありませんし、入学前に美術の経験は必要ありません。デザイン学部では、入学後にデザインに必要な基礎を学んでいきます。例えば1年生では、スケッチや図面を基礎から学ぶ科目や、カッターや鋸、様々な電気工具の使用方法を学び、実際に工作を行う科目も必修科目として用意されています。また、色や形を扱う表現のスキルだけでなく、文章の書き方やプレゼンテーション、コンピュータの扱い方など、幅広いスキルをデザインの基礎として学んでいきます。安心してください。

A.

大丈夫です。デザイン学部の卒業生はデザイナー以外にも幅広い職種に就職しています。入学してから目標を見つけ、大学で学んだことを社会で活かしていきましょう。

A.

デザイン学部では、アクティブラーニングを積極的に採用しているため、グループワークやプレゼンテーション、インタビュー、フィールドワーク、アンケート調査といったことを伴う必修科目が多数あります。また入試にデッサンはありませんが、デッサンや製図について学ぶ科目、カッターや鋸の刃物、バンドソーや丸鋸といった電気工具、大型の工作機械を使用し模型製作について学ぶ科目などが必修科目となっています。そういった科目での経験はデザイン学部での学びには必須となります。心配事がある人は個別相談でご相談ください。

A.

デザイン学部では幅広い領域のデザインを学べるように、1年前期から専門演習科目群の「専門共通」科目で様々なデザイン分野で必要になるスキルを学んでいきます。2年前期からは「専門実践」科目で各自興味のあるデザイン専門分野を選択履修し学んでいきます。3年前期からの「専門横断」科目では、学んだ専門性を分野横断的に実践していきます。

A.

建築学部で学ぶインテリアデザインは主に住宅建築について学ぶモデルとして位置づけられています。デザイン学部のインテリアデザインは、住居や店舗などのインテリアを「人」つまり社会のニーズや利用者の立場から考え、新しい企画提案や問題解決に結びつける力を身につける科目として位置付けられています。

A.

デザイン学部では実社会に出てから役立つ力を身に付けることを重視しています。そのため、実際のデザインの現場に即した学びの道具として、デザイン業界でスタンダードとなっているApple社製Macbook Proを学生の皆さんに購入していただいています。それに付随してAdobe社のIllustratorやPhotoshopなどのアプリケーションも必要になりますのでAdobeCC(Creative Cloud)アカデミック版もご購入いただいています。また、課題制作には専用の道具類が必要です。それらの道具類の購入については、入学が決まった後に案内します。今後はインターネットを利用した教育を積極的に行っていきますので、データ通信量、および通信速度に制限のかからないインターネット回線も必要になります。

A.

日頃から新聞を読んだり、テレビやインターネットで配信されるニュースなどを見たりして、そこで興味を持った話題について、どのような問題・課題があるのかを考えましょう。その状況(問題・課題)について自分はどのように考えるのか、自分の意見を文章にしてみます。実際に文章に書くことによって自分の考えを整理することが大切です。また、論理的に記述する力を身につけるため、自分が書いた文章を周りの人(高校の先生や家族など)に読んでもらうことも大切です。

受験生に対するアドバイス

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