教育学部教育学科教科専門（国語）コース Q&A・アドバイス

　本ページは受験生に向けた内容となります。

Q&A

: A.
たいへんアットホームな雰囲気で、互いを思いやる関係が築かれています。
: A.
理論的な専門性が深まるだけでなく、体験を重視したカリキュラムが組まれている点、最終的に、国語科と他教科および社会、歴史等を包括して学びをまとめる点。
: A.
全体で30人前後のクラスですが、４～５人が中学校・高等学校の教員になります。
: A.
自分が所属するコースの教員（国語コース）であれば、大抵は選べます。
: A.
ほぼ全員が小学校の免許と中学校・高等学校の免許状の両方を取得します。
: A.
ほとんどの学生が教員を選びますが、その他の学生は教育関係の業種や一般企業に就職します。

『日本の教師に伝えたいこと』（大村はま、ちくま学芸文庫）…国語科の教員として長い実践から得られた経験、示唆に富んだ内容を理解するのに善書である。
『レポートの組み立て方』（木下是雄、ちくま学芸文庫）、『新版　論文の教室　レポートから卒論まで』（戸山田和久、NHKブックス）…小論文やレポートなどの文章を作成するための書籍が広く出版されているので目を通しておくと良い。
その他；文学、日本語学、古典に関するテーマで関心のあるものを、1冊～数冊読み、色々な立場から論じられた書籍を通して、観点や研究方法の多様性と内容の深さと広さを認識してほしい。