総合理工学科 物理学系 履修モデル
授業の特長
実験を通じて理論を体験。物理学をより深く理解する。
モットーは「物理学を真に理解すること」。講義で習得したさまざまな法則や原理を、実験を通じて体験することで、理論をさらに深く理解できるよう実験科目を多数配置。
講義と体験学習の相乗効果を高めています。学内に天文台を備えている利点を活かして天文学関連の科目を多く開設し、天文・宇宙物理学の学習支援・研究にも力を入れています。
カリキュラム

※2021年度入学生の場合(カリキュラムは2020年4月現在の予定を掲載しており、変更の場合もあります。)
特色ある科目
天体観測
明星大学天文台の望遠鏡を実際に用いて観測することで、天文学に関する知識を身につけ、観測技術の基礎を学ぶ。
量子力学
振動数、波長、波数、角振動数といった波動を表す基本的な物理量の解説からはじめ、光と物質の粒子性と波動性について多くの量子的な実験事実を紹介。
放射線物理学
主に放射性核種からの放射線について学ぶ。放射線の物質に与える作用の特質を理解し、放射線と日常生活との関わりなども学ぶ。
宇宙論
我々の住むこの世界、宇宙はどのような構造をもっているのか。どのような原理で変化・運動・進化するのか。大きなスケールで物質世界を概観する。
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