基礎学力試験のアドバイス【総合型選抜受験者向け】
- 教科書の内容を確実に理解しておきましょう。(基礎学力試験)
面接、口頭試問のアドバイス【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】
- プログラミング課題を選択した受験生は、自分の作成したプログラムの構造や機能を他の人に論理的かつ正確に説明できるようにしましょう。
- ニュース等で取り上げられる「情報」に関する内容に注目し、その内容のキーワードについて疑問に思うことを調査しましょう。
- 「情報学部」に興味を持った理由をはっきりさせておきましょう。
- 将来、自分の興味のあることと情報を組み合わせることで、どのようなことができる可能性があるかを検討しておきましょう。
- 面接では、慌てずしっかりと質問に答えましょう。例えば、Yes/Noで答えられる質問なら、どちらがあなたの答えなのか、最初に明確に示しましょう。
- 面接において考えをまとめるために時間が必要なら、その旨をきちんと伝えましょう。
- なによりも「自分の言葉」で話しましょう。用意して来た言葉を読むように話しても意味がないのです。
総合型選抜(学びの探究入試)のアドバイス【総合型選抜(学びの探究入試)受験者向け】
プログラミングや数学に関する活動はもちろん、それに限らず、さまざまな分野での探究活動について広く対象としています。他者と協働しての取り組みや、自身の取り組みをいかに他者にわかりやすく整理して伝えることができるか、といった点を重視します。
※『明星大学 入試ガイド2025』の中で主な評価のポイントを示しておりますので、そちらもご参照ください。
受験生への推薦図書およびその理由
- 『シャノンの情報理論入門 価値ある情報を高速に、正確に送る』 高岡詠子 (ブルーバックス)
- 『中高生からの論文入門』 2019 小笠原喜康、片岡則夫
正確に人に伝えるための方法はもちろんのこと、自分の考えを論理立ててまとめ、自ら問いを立てて調査・検討し文章にまとめる、という大学でも重要な取り組みについてよく説明されています。
(上記以外に)受験生に求めるもの、伝えたいこと
- 情報学は社会の様々な分野と密接に関係・連携している分野であり、学ぶことで様々な視点や道が拓けます。是非楽しみながら学んでもらえればと思います。
- 大学では自らが自発的に学ぼうという姿勢が大切です。惰性で4年間を過ごすのは時間もお金も無駄にします。どんなに些細なことでも良いので、何か一つ目的意識や好奇心を持って受験する大学を決めてください。