総合理工学科 化学・生命科学コース Q&A・アドバイス

Q&A

A.

毎週の学生実験など複数人で作業したりすることも多いため、早い時期から学生同士がざっくばらんに話せる雰囲気になっています。理工系ということで実験レポートなど提出しなくてはいけない課題が多いことも、互いに相談して助け合うような雰囲気に繋がっているのかもしれません。

A.

化学、生命科学、環境科学という広い分野を学ぶことができるのが最大の特徴です。最初にこれらすべての分野の基礎を学んだあとは、自分の興味や進路に合わせて特定の分野を深く極めたり、幅広い領域を学んで進路の幅を広げたりすることが自由にできます。また、複数の分野を横断した新しい領域の研究を行っている研究室もあり、独創的な研究に携わることもできます。2023年度からはさらに理工学部全体での横断的な学びが可能となり、興味に応じてより幅広い分野を自由に学ぶことも可能になっています。

A.

化学、生命科学どちらの分野も、1~2年生の講義で基礎的なところから始めますので大丈夫です。ただもちろん、大学に入ってから全然勉強をしないとついていけなくなりますので、予習・復習はしっかりとするようにしましょう。大学入学前の時期に余裕があれば、それぞれの基礎教科(化学基礎や生物基礎)の教科書をしっかり読んでおくだけでもだいぶ変わります。

A.

進路は大きく分けて①化学・生命科学・環境科学といった専門知識や技術を活かす職、②理系としての能力を活かす職,③一般的な職種、の3つがあります。専門知識を活かして①の進路に進む人ももちろん多いのですが、②の理系としての募集に応募し機械やプラントなどの設計・製造に取り組む人、話術を活かして③の営業職やサービス業に進む人など、幅広い進路を選ぶことができます。

A.

例えば、医薬品会社、ガラスや接着剤などの工業用素材の開発・製造、製造業における品質管理部門、環境調査・水質調査や食品分析などの分野に進む学生は例年数多くいます。また中学・高校の教員も根強い人気です。近年では、さまざまな企業からの依頼で研究開発を請け負う受託研究系のサービス業に就職する学生も増えています。

A.

通常の講義にプラスして教職関連の科目を履修することで、中学・高校の理科教員の免許を取ることが可能です。また本学の通信教育と組み合わせる「併修制度」を活用すると、中学・高校に加えて小学校の教員免許の取得も目指せます。

A.

必要な講義などが増えて負担はやや大きくなるため、「それほど教員には興味はないけど、取れるのなら取っておくか」ぐらいの気持ちだと大変かもしれません。ただ、「教員を目指したい」という意欲のある学生にとっては無理のないカリキュラムを組んでおり、本学系では毎年10~20人程度が教員免許を取得しています。

入試アドバイス

基礎学力試験のアドバイス【総合型選抜受験者向け】

面接、口頭試問のアドバイス【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】

総合型選抜(学びの探究入試)のアドバイス【総合型選抜(学びの探究入試)受験者向け】

受験生への推薦図書およびその理由

(上記以外に)受験生に求めるもの、伝えたいこと

総合理工学科化学・生命科学コースについて

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