Q&A
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A.
国際コミュニケーション学科の学生は、個性豊かな学生が多いです。グループワークやプレゼンテーション、ディスカッションなどを通してお互いを尊重しあいながら協働する活動が多いため、学年を超えて円滑な人間関係を築いています。また、授業外でも先輩や教員と交流する機会が多いのも特徴の一つです。
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A.
国際コミュニケーション学科ならではの学びの特徴の一つは、体験的な学習に基づいた協働する知性を養う事が挙げられます。その科目の一つが、フィールドワークという科目です。このフィールドワークという科目は、それぞれ異なる国・地域で「海外の学生とマーケティングプロジェクトを運営する」、「現地学生に日本語・日本文化についてプレゼンする」「国際的な教育プロジェクトを運営し、日野市近隣の小中学生に外国人とティームティーチングで英語・中国語を教える」「ガーナで小学校の運動会を企画・実施する」「学内教育実習プロジェクトを企画・実施する」などのプロジェクトを運営しながら、グローバル化された時代に対応する能力を、他の大学が行っていない実践的なプロジェクトで養う事ができます。
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A.
国際コミュニケーション学科では、2年生~3年生の間に半期留学することができます。 留学先によって期間は異なりますが、おおよそ4~6ヶ月間です。2023年8月の時点で、留学先は以下の国・地域になっています。
アメリカ 4校、カナダ 3校、台湾 3校、イギリス 2校、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、タイ、ルーマニア、ハンガリー、ベルギー、ジョージアに各1校ずつ (中国の留学先も2024年以降に留学を再開予定です。)
留学費用は留学先によって異なりますが、英語圏では半期留学で130万円~300万円、中国語圏では半期留学で40万円~60万円ほどかかります。
なお、本学には、認定留学と交換留学の二つの制度があります。認定留学は、主に提携校の語学学校で学びますが、交換留学は提携校の学生と同じプログラムを受講します。その分、高い語学力が求められますが奨学金制度があるので、留学費用を抑えることができます。 -
A.
多くの卒業生が、総合職、教職など社会の様々な場面で活躍しています。
主な就職先(2021~2023年度)
【企業】
明和産業株式会社
明治安田生命保険相互会社
朝日生命保険相互会社
株式会社ヨドバシカメラ
株式会社ノジマ
アパホテル株式会社
株式会社東横イン
株式会社日本ハウスホールディングス
日本銀行
多摩信用金庫
西武信用金庫
株式会社ジャックス
日本郵便株式会社
日本通運株式会社
加賀電子株式会社
株式会社日立システムフィールドサービス
JALスカイエアポート沖縄株式会社【公務員】
東大和市役所【教員】
東京都教育委員会委員会(中学校)
埼玉県教育委員会委員会(中学校) -
A.
フィールドワークには、海外FWと国内FW合わせて6科目あり、それぞれ異なる国と地域で様々なプロジェクトを運営します。例えば、「海外の学生と情報学部の学生と共に、デスティネーションマーケティングを行う」、「SDGsの現場を訪ねる」、「現地学生に日本語の授業や日本文化紹介のプレゼンを行う」、「現地の子供たちのために運動会を開催する」「近隣の小中学生に英語の授業を行う」などがあります。また、「外国の映画に日本語の字幕を付ける」や「国際ボランティアとともに近隣の小中学生に英語を教える」などの体験系授業も設けています。
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A.
中学校教諭⼀種免許状(英語)、高等学校教諭一種免許状(英語)の免許が取得できます。 2009年度から2022年度まで34名の卒業生が教職に就いています。学科では、海外のボランティアとコミュニカティブな授業実践を行う科目や、地域の小・中学生に英語を教える科目など、実践的に学ぶプログラムがあります。また、学校図書館司書教諭、図書館司書の資格も取得できます。