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社会学を学びます。社会学では、家族、格差、地域など、わたし達の生きている社会の出来事を対象に、「関係」の観点から考えていきます。詳しくは、日本社会学会のサイトをみてください。
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A.
足元の課題からグローバルな課題まで現代社会を本気で探求します。フィールドワークやアンケート調査などを行い、実践的に社会を見る目を鍛えます。
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A.
社会学では主に現代社会の問題について調べたり、学んだりします。そのため、基本的には時事問題や社会問題に関心を持っていることが望ましいです。日々、新聞やニュースに目を通したり、世の中の出来事に広くアンテナを張る習慣を身につけておいてください。また、学科教員が推薦する書籍も読んでおくと良いです。 https://www.soci.meisei-u.ac.jp/teacher/
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勉強から課外活動、趣味まで、自由に自分が興味関心を持っていることに熱中し、その取り組みを、自分の将来の夢と結び付けようとする前向きな学生が多いです。
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中学校免許(社会)、高等学校免許(公民)、図書館司書、社会調査士の資格取得が可能です。そのほか、希望すれば小学校の免許も取得可能です(別途費用などが必要)。
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通常より多くの単位を取らなければならないので、その分の負担は増えます。しかしこれまでの卒業生の中には、部活やサークル活動などと学業を上手に両立させて、教員免許状を取得している人もいますので、安心してください。また、卒業後に教員として活躍している人もいます。
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教員、特に社会科の教員になるためには、ただ単に教科を教授する技術を取得するだけでなく、幅広く社会のことを知る必要があります。また、いじめや教育格差の問題など、教育現場で起きている多様な問題の背景を理解し洞察力を深める必要があります。本学科で学ぶことで、そのような応用力のある教員を目指すことができます。
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学科で開講している社会調査士関連科目(「アンケートデータの分析法」「質的データ分析」など)の単位を取得した上で、卒業時に資格取得申請をすることで取得可能です。
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主にフィールドワークを行うクラス(「フィールドワーク実習」、「ドキュメンタリー実習」)と、主にアンケート調査をするクラス(「アンケート調査実習」)とに分かれます。フィールドワークのクラスでは、若者の文化や恋愛、SNS利用実態の調査、原発事故の被災者への聞き取り、フリーペーパーの制作などを行います。アンケート調査のクラスでは、質問紙の作成から集計、分析、結果の解釈などまでを行います。いずれのクラスも、実習の成果を調査報告書として取りまとめ、冊子を作成します。
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A.
進路先としては公務員(警察・消防・税務・各自治体等)、教員、信用金庫などの金融機関、製造業・小売販売などの一般企業、NPO団体、大学院進学と幅広いです。一人ひとりの進路に向き合い、希望の業種・職業に就けるように、学科独自のキャリアカウンセラーを設置するなど、サポート体制も充実しています。2023年度は就職率100%(就職希望者は全員就職)となりました。