岡林 秀樹 教授
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成人期における発達と適応に関する研究・生涯発達心理学
成人期における発達と適応に関する研究に取り組んでいる。現在は、中高年夫婦の自己調節方略やパーソナリティが自分自身の幸福感だけではなく、配偶者の幸福感に及ぼす影響を明らかにすることに関心を抱いている。SOC(補償を伴う選択的最適化)やコントロールなどの自己調節方略が中高年期の適応にいかに有効に作用するのかについての理論的解明を目指している。実証的な調査研究に基づく縦断データやペアデータの解析が主な研究手法であるが、生涯発達心理学における研究方法論の確立についても関心を抱いている。
[キーワード]
生涯発達心理学、健康心理学