和田 康孝 教授
並列処理によるコンピューターシステムの高効率化・高度化
「高性能・低消費電力、かつ自己進化可能なコンピュータシステムの実現」を目指し、並列処理を軸としてソフトウェア・ハードウェアの両面から研究を行っている。特に、通常の逐次プログラムを自動的に並列プログラムに変換する技術や、並列プログラムとの連携を考慮したコンピュータシステムの構成、コンピュータシステムの低消費電力化・高効率化に関する研究開発を重点的に進めている。これらの基盤技術をディープラーニング等の様々な新しい手法と連携させることによって、自己進化するコンピュータシステムが実現可能となる。