尼岡 利崇 教授
インタラクション技術と情報提示手法
インタラクション技術と情報提示手法についての研究を行う。ユーザーをどのようにインタラクティブシステムに組み込み、包括的な体験を提供するかについての研究は情報技術の進歩に伴い重要になっている。また近年、視覚だけでなく、聴覚、触覚等の多様な感覚を介した情報提示手法の研究も多く行われていることから、今後発展する分野であると考えられる。そこで本研究室では、人と情報技術の新しい関わりについて、インタラクション技術と情報提示手法の見地から研究する。特に実世界と情報空間を横断したインタラクション技術の開発、クロスモーダルな情報提示手法の提案、そしてそれら研究成果の表現分野への応用に重点を置いている。