教育学科 教科専門(保健体育)コース 履修モデル
授業の特長
最新の健康・スポーツ科学に対応できる教師を育成する。
近年の健康・スポーツ科学の目覚ましい進歩に十分に対応し、日々の教育活動に取り組む能力のある教師の育成をめざしています。
保健体育コースは、教育学部でありながら最新鋭の研究機器が整備され、健康・スポーツ科学に関する科目を体験的に学ぶことができます。
また、所定の科目を履修し単位を取得すれば、(財)日本体育協会公認スポーツ指導者資格を取得することも可能。こうした体験的授業は、将来教壇に立ったとき、きっと強い力になるはずです。
カリキュラム

※2021年度入学生の場合(カリキュラムは2020年4月現在の予定を掲載しており、変更の場合もあります。)
特色ある科目
体育原理
体育(身体教育)・スポーツという現象のもつ特徴を、あらためて批判的に問い直し、それに対する認識の深化を図る。
運動学
運動学に必要な運動諸科学や体育・スポーツ種目別の運動方法学も学ぶ。また、運動感覚(キネステーゼ)の運動諸科学的手法による理論化とそれに基づく指導法の開発も検証する。
生理学
身体の構造と機能に関する基礎知識を学習し、運動が身体機能に与える影響について理解する。そして、体育・スポーツ指導者として、安全かつ効果的な運動指導ができる力を身につける。
バイオメカニクス
身体運動を力学や運動生理学などの分野から検証する知識を学習し、機器を用いた実験・演習的授業を通して、スポーツや運動技術の仕組みを科学的に正しく捉える力を養う。
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