博士前期課程
【知識・理解】
1.環境分野に関する広範で高度な知識を持ち、自己の解決すべき課題の位置づけ、内容、達成方法を理解し、説明することができる。
2.環境問題の分析・解決に必要となる実験・調査【データ収集・解析方法等】を理解することができる。
【思考・判断】
3.環境問題に関する専門知識を有し、環境問題を地域的及び地球的視点から多面的に捉える思考力を有している。
【関心・意欲】
4.専門知識と技術を現実の環境問題の解決のために応用することができる。
【態 度】
5.継続的に技術の研鑽・専門知識の修得に励むことができる。
6.実験・演習・研究を通して、問題解決に取組む意欲と実践力、判断力を身につけている。
7.技術者倫理を理解し、環境技術者として自らの倫理的な判断基準・行動原則を有する。
【技能・表現】
8.環境問題の解決に必要となる実験・分析・調査の技術を身につけ、実践することができる。
9.問題解決のための的確なコミュニケーション力を有する。あわせて、英語で専門的なコミュニケーションをはかることができる。
博士後期課程
【知識・理解】
1.博士後期課程に必要な高度の学術的知識、考察方法及び実験・調査スキルを身につけている。
【思考・判断】
2.自ら研究テーマを設定し、研究計画の立案から実施まで、研究をマネジメントすることができる。
【態 度】
3.プロジェクトチームや組織の中で、リーダーとしてチームに貢献することができる。
4.国内及びアジア諸国の環境問題を理解し、その問題の解決に取り組むチームに環境技術者として貢献することができる。
【技能・表現】
5.実務者として活動するための英語力、プレゼンテーション技術、教授力を有している。