Q&A
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A.
学科と同等です。
カリキュラムは、他の学部・学科と独立して4年間の学びとして定めています。学位は学科と同等の「学士」となり、データサイエンス学環を卒業すると「学士(データサイエンス)」が授与されます。入学選抜試験の募集定員は、他の学科と同様に学環固有の人数を設定しており、合否判定は独立して実施します。
従来の独立した学部・学科で学修することの限界を超えるため、壁を取り払い、複数の学部が密に連携して、学科相当の新しい学位プログラムを提供しています。 -
A.
必要です。
分析手法をはじめ数学的なモデルの意味を理解することは、分析した結果を他者に正確に伝えるため、また応用分野との接点に数学が使われているため必要となります。しかしながら数学の難問を解くことや、受験問題を解くためのテクニックが求められているわけではありません。道具としての数字を正しく適切に使えるように、大学でしっかりと数学を学んでいきます。 -
A.
統計学や数学、AIの理論、プログラミングを学びます。
初歩的な統計学から体系的に学び、数学についても必要なものから学んでいきます。AIをただ使うだけでなく、理論的なところから学修していきます。また、統計学や数学、AIを実用的に活用するために、プログラミングにも触れていきます。多様な分野・領域で、さまざまな形で応用できるのが、データサイエンスの強みです。その強みを活かせるように基礎力を高めます。 -
A.
環境、機械、経済、情報といった分野について、複数の専門分野を入門段階から順を追って体系的に学ぶことができます。どの専門分野が面白いのか、具体的な応用事例などを知る機会として概論科目があり、どの科目を履修すれば良いのか分かるよう、科目のセットを履修モデルとして示しています。様々な分野の専門的な講義・演習・実習を通して、自分の興味の幅を広げていきましょう。
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A.
共に学び、協働するのに、ちょうど良い人数だと思います。色々な考え方を持つ人、色々な背景を備える人が、同じ志を持って集うのが大学の学科・学環。この人数であれば、学環のどの仲間とも日常的に交流できます。一方で、連係学部の科目では連係学部の学生と一緒に受講できますし、全学共通科目では連係学部以外の学生と共に学ぶことができます。そういった場や、課外活動を通して、色々な人と知り合いましょう!
多様な専門科目が選べ、進路も多岐にわたる学環の学生にとって、履修相談や進路相談などでも教職員との距離も近く、手厚いフォローが受けられるといったメリットもあります。 -
A.
例えば、AIエンジニア、総合商社などのマーケティング、銀行などのデータアナリスト、経営コンサルタント、大学院への進学などデータサイエンスの多様な応用先が進路になり得ます。社会のあらゆる分野で活躍することが期待されており、業種を問わずデータサイエンスのスペシャリストへのニーズが高まっています。