「第６回 明星デザイン 卒業研究展」を開催します

　明星大学デザイン学部（東京都日野市）は、2023年2月3日（金）～4日（土）の期間にて、第6回となる卒業研究展を開催します。

　卒業研究展は、明星大学デザイン学部を今年度卒業予定の4年生が、積み重ねた学びをふまえ、１年かけて取り組んだ卒業研究の成果を報告する展覧会です。
　一昨年、昨年と、コロナ禍によりオンライン展示や関係者のみの展示でしたが、今年度は、多くの方にじっくりと展示をみていただき、学生のプレゼンテーションをご覧いただき、リアルに学生との会話を通じて、デザインの研究の多様性を感じていただきたいと準備しました。

　デザイン学部では、日常にある問題を発見し解決策を考える「企画力」と、それを的確に伝える「表現力」の融合が、社会とつながるデザインの力であると捉え、学生がそれぞれの興味関心を大事にしながら、様々な場面で役に立つデザインを学んでいます。

　「これもデザインなの？」と驚くような多様なデザインの研究成果をご覧いただけると幸いです。

会期：2023年2月3日（金）、4日（土）
時間：10:00〜17:00
会場：明星大学　日野校　32号館
〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1
多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」直結
入場無料
※入場には事前予約が必要です。予約ページよりお手続きをお願いいたします。

主催：明星大学デザイン学部デザイン学科
お問合せ：デザイン学部支援センター　042-591-5230
※報道機関のみなさまからのお問い合わせ、取材のお申し込みは広報チーム（042-591-5670）までお願い致します。

※新型コロナウイルス感染対策について
本展覧会は、新型コロナウイルス感染対策を実施しています。
入場時の検温、マスク着用、手洗い、手指の消毒、ソーシャルディスタンスにご協力ください。
氏名及び緊急連絡先を確認させていただく場合がございます。

学生それぞれの興味関心に基づく多様な研究テーマの中から、ほんの一部をご紹介します。
・ 自分を知り、自己肯定感を高める方法
・ 辛くならない推し活ができるアプリの提案
・ 香りの可視化ができるフレグランスカードセット
・ ホラーゲームの恐怖演出とリアクションの関係
・ ガチャポンによる食品ロス対策
・ 高校生に選挙に対する考えを持たせるための出前授業パッケージの開発
・ 夏目漱石の人生が作品に与えた影響とは
・ 多様化する移住計画　—奥多摩からの発信—
・ 「したくてもできない」を解決するネイルアクセサリーの提案

　デザイン学部では、その取り組み成果や学生の提案が実際に多摩地域の自治体等で多く採用されています。「社会とつながるデザイン」を身につけさせるという一貫した教育の成果が、着実に実績として実を結んでいます。