通信教育課程沿革

通信教育課程の沿革

1966(昭和41)年5月、教育の機会均等と大学教育の門戸開放の理念を高く掲げた明星大学では、その理念実現の一端として、通信教育課程の開設を打ち出し、通信教育部設立準備会を設置した。その設立計画とは、大学の施設・設備、教員組織、図書館等を母体として、明星大学人文学部心理・教育学科教育学専修をもとに、心理・教育学科(入学定員2,000名)を創設するというものである。

第一回スクーリングにおける児玉九十初代学長告辞

1985(昭和60)年12月から冬期スクーリングが東京・仙台の2会場において開講され、翌年には、福岡会場を増設した。

1987(昭和62)年、通信教育課程創設20周年記念祝賀会が関係者多数出席のもと東京ガーデンパレスにおいて盛大に催された。

1988(昭和63)年から教育学専修コースの中に教育学Bコース(心理学)を設け、 コースの中に教育学Bコース(心理学)を設け、

現在の通信教育事務室(24号館)<2021年5月撮影>

  • 通信教育部創設当初の明星大学正門
  • 創設当初の通信教育部事務局(12号館)