明星大学人文学部福祉実践学科は、2026年度も「強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)」を開講いたします。
本学は昨年度、全国の大学として初めて国のカリキュラムに基づく強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)を実施しました。第1回研修には施設職員や学生など77名が参加し、大学教員による理論的な講義と、障害福祉現場の管理者による実践的な助言を組み合わせた研修を展開しました。
特に演習では、実際の事例をもとにアセスメントを行い、支援計画の立案から評価までを体験的に学ぶプログラムを実施しました。受講者からは、「現場での支援を改めて見直す機会になった」「理論と実践を結びつけて学ぶことができた」といった声が寄せられました。
こうした成果を踏まえ、2026年度も引き続き研修を開講し、地域における強度行動障害支援の質の向上と支援人材の育成に貢献してまいります。
多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
昨年度の研修が「福祉新聞」に掲載されました
2025年度に本学が実施した「強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)」の取り組みが、福祉分野の専門紙「福祉新聞」に掲載されました。
記事の中では、本研修が全国の大学として初めて国のカリキュラムに基づき実施されたことや、大学教員による理論的な講義と福祉法人との連携による実践的な学びを組み合わせた研修であることなどが紹介されています。
記事は以下よりご覧いただけます。
2026年06月10日掲載
明星大が強度行動障害支援者養成研修を開始 福祉法人とも連携
研修概要
研修名
強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)
対象
障害福祉サービス事業所職員、支援者等
研修日程・方法
・オンデマンド講義:2026年8月1日(土)~8月23日(日)
・基礎研修(対面):2026年8月24日(月)
・実践研修(対面):2026年8月25日(火)・26日(水)
会場
明星大学日野校
受講料
・基礎研修:20,000円(テキスト代込)
・実践研修:25,000円(テキスト代込)
申込期限
2026年7月20日(月)
修了証書
全課程修了者には修了証書を交付します。
本研修の特徴
1.大学が実施する体系的な研修
大学教員が国のカリキュラムに基づき講義を担当し、強度行動障害支援の基本的な考え方やアセスメントの視点を体系的に学びます。
2.現場管理者との協働による実践的な演習
障害者支援施設や地域支援の第一線で活躍する管理者がファシリテーターとして参加し、実践現場で培われた知見を共有します。
3.地域の支援体制づくりにつながる学び
受講者同士の交流や事例検討を通じて、地域の支援ネットワーク形成にもつながる研修を目指しています。
講師紹介
講師
吉川かおり(明星大学人文学部福祉実践学科 教授)
仁田坂和夫(社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会 事務局長)
縄岡好晴(明星大学人文学部福祉実践学科 准教授)
石飛信彦(社会福祉法人一燈会 施設長・神奈川県地域支援マネジャー)
講師コメント(縄岡好晴 准教授)
本研修は、国や都道府県が示す人材育成体系を踏まえながら、基礎研修と実践研修を確実に学べるよう設計しています。
基礎・実践研修は、中核的人材や広域的支援人材へと成長していくための重要な第一歩です。支援の背景にある特性理解やアセスメントの視点を学ぶことで、日々の支援をより根拠のあるものへと発展させることができます。
また、本研修の大きな特徴は、大学教員と現場管理者が協働して研修を行うことです。理論だけでも、経験だけでもなく、その両方を往還しながら学ぶことで、受講者が現場で実践できる支援力を身につけられると考えています。
大学と現場の連携を通じて、地域全体の支援力向上に貢献してまいります。
研修に関する問い合わせ先
明星大学 人文学部 福祉実践学科 実習指導室
〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1
Tel:042-591-5268(対応時間 10時00分~17時00分)
E-mail:gad-training-socialwork@ml.meisei-u.ac.jp