2026年6月5日、本学男子籠球部(バスケットボール部)OBで、Bリーグで活躍する岡田泰希選手(滋賀レイクス/人文学部国際コミュニケーション学科卒)、加藤嵩都選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ/経済学部経済学科卒)、菊地敦友コーチ(ベルテックス静岡/人文学部国際コミュニケーション学科卒)が来校し、冨樫伸学長を表敬訪問しました。
3名は男子籠球部の同期として学生時代を過ごし、卒業後はそれぞれ選手・コーチとしてバスケットボールの世界で活動しています。当日は、在学中の思い出や現在の活動、プロの世界で求められる自己管理などについて、学長と懇談しました。
※所属は2025-26シーズン時点
在学時の経験を振り返り、現在の活動を語る
3名は、2022年3月に本学を卒業しました。3名が在籍していた当時、本学男子籠球部は部史上初となる全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)への出場を果たしています。
当時はコロナ禍により、練習や試合にもさまざまな制限がある時期でした。同席した男子籠球部の柴山英士監督は、限られた環境の中でも、それぞれが工夫を重ねながら主体的に練習に取り組んでいた姿勢が印象に残っていると振り返りました。
懇談では、こうした在学時の経験を振り返りながら、プロの世界で活動するうえでの日々の自己管理についても話題が及びました。選手からは、食事や睡眠、身体のケアなど、競技を続けるために意識していることが紹介されました。また、チームは異なっていても、同じ時期を過ごした同期がBリーグの世界にいることは心強いという話もありました。
明星大学での経験を力に、Bリーグの舞台で挑戦を続ける
さらに、明星大学での学びについても話題が広がりました。岡田選手と菊地コーチは同じゼミに所属していたことから、それぞれの卒業研究についても話が及びました。3名からは、競技生活だけでなく、授業やゼミ活動、部活動を通じて得た経験が現在の活動にもつながっていることが語られ、「明星大学には感謝しかない」と、在学中に支えてくれた中村佳央顧問をはじめとする関係者への思いも述べられました。
また、大学バスケットボール界において、必ずしもいわゆる“エリート街道”を歩んできたわけではないからこそ、自分たちらしく努力を重ね、“明星大学を卒業したというプライド”を持ってプロの世界で挑戦を続けていきたいという思いも語られました。3名の活躍は後輩たちにも刺激を与えており、SNSなどを通じて「明星大学でバスケットボールをやりたい」といった声が寄せられることもあるといいます。
冨樫学長は、事前に見た試合映像でのプレーにも触れ、プロの世界で見せるスピード感に驚きを示しました。また、菊地コーチに対しては、選手を支えるコーチの役割や、遠征時の環境づくりなどについて質問し、チームを支える立場にも関心を寄せていました。
懇談の最後には、明星大学で学び、活動してきた卒業生がそれぞれの場所で活躍していることに触れ、「皆さんの姿は、在学生や教職員など全ての明星関係者にとっても大きな励みになります」と期待を述べました。
バスケットボールの世界で活躍する3名のように、今後も本学での経験を糧に、さまざまな分野で挑戦を続ける卒業生が続いていくことが期待されます。