本学経営学部卒業生の宮田竜成さん(2024年3月卒業)が、2026年4月26日に行われた群馬県伊勢崎市議会議員選挙で初当選を果たしました。25歳での当選は伊勢崎市議会議員選挙における過去最年少記録であり、同選挙史上最多となる4,706票を獲得してトップ当選しました。
「起業家か政治家を目指す」—学生時代から掲げた目標を実現
宮田さんは在学中、起業や新規事業創出、マーケティングを専門とする経営学部の伊藤智久教授のゼミに所属していました。
伊藤教授は当時を振り返り、「ゼミに入ってきた当初から『起業家か政治家を目指す』と言って活動していました。有言実行の姿勢が素晴らしいと思います。社会にある課題を発見し、解決策を考えて実現させるという活動は、起業家も政治家も同じなので、大学で学んだ経営学を市政に活かしていただきたいです」と話します。
学生時代から掲げていた目標を実現した宮田さん。今回の初当選を受け、明星大学での学びや学生時代の経験、そして今後への思いについて話を伺いました。
「地域活性化につながる仕事がしたい」—明星大学での学び
宮田さんが明星大学を進学先として意識するようになったきっかけは、明星大学通信教育部で教員免許状の取得を目指していた姉の存在でした。
「姉から『明星大学は良いところだよ』と聞いていたこともあり、進学先の一つとして考えるようになりました。その上で、大学で経営学を学び、地元である群馬県伊勢崎市で地域活性化につながる事業を行いたいという思いがあり、経営学部を選びました。」
また、伊藤ゼミを選んだ理由については、「学生一人ひとりに真摯に向き合い、熱心に指導してくださる伊藤先生のもとで学び、自分自身を成長させたいと感じたこと」と、「1・2年次に受講した伊藤先生のマーケティングやイノベーションに関する授業がとても分かりやすく印象に残っていたこと」を挙げます。
出会いと経験が今の自分につながっている
「大学では、友人や先輩、先生方との関わりを大切にしてきました。特に、年齢や立場の異なる方々と関わる中で、『相手の話をしっかり聞くこと』の大切さを学びました」。宮田さんは、この経験が今回の結果につながっただけでなく、今後の活動にも生きていくと話します。
また、「大学で学んだ知識はもちろんですが、学生時代に出会った人たちや経験が今の自分につながっていると感じています」と振り返ります。さらに、明星大学で見聞きした産学連携の取り組みや、大学所在地である日野市をはじめとする地域と大学との関わりからも多くの学びを得たといいます。
「大学では、地域や企業、行政などさまざまな立場の方々が協力しながら取り組む事例に触れる機会がありました。そうした経験や学びを、これからも大切にしていきたいと思います。また、大学時代に培った『相手の話をしっかり聞く姿勢』を忘れず、多くの方との関わりを大切にしていきたいです。」
学生時代から掲げていた目標を実現し、伊勢崎市議会最年少議員となった宮田さん。明星大学で培った学びや経験を糧に、新たな一歩を踏み出しました。