明星大学(東京都日野市、学長:冨樫 伸)と 堀越高等学校(東京都中野区、校長:掛本寿雄)は、教育内容の充実と生徒及び学生の資質向上を図るため、「高大連携事業に関する協定」を締結し、2026年5月15日に明星大学日野校にて協定締結式を実施しました。今後は、教育研究に関する連携や、生徒・学生間の交流、入学試験、施設利用などを通じて、両校の連携を深めていきます。
教育・進路・課外活動を通じた継続的な連携
明星大学 と 堀越高等学校 は、これまでも本学教員による模擬授業や大学説明会など、教育活動・進路指導の分野において協力を重ねてきました。その結果、明星大学は堀越高等学校の生徒にとって、継続的に進学実績のある大学の一つとなっています。
また、課外活動の分野においても、硬式野球部をはじめ、卒業生の活躍を通じた両校のつながりが築かれてきました。
“人との関わり”を重視する教育観を共有
締結式の挨拶の中で、堀越高等学校の掛本寿雄校長は、デジタル化やAI活用など、教育を取り巻く環境が大きく変化していることに触れつつも、「時代に合わせて教育の形は変わっていくが、人を育てる教育の軸は変わらない」と語りました。また、同校の校訓である「太陽の如く生きよう」に込められた思いとして、「誰に対しても温かく公平に接し、“あなたがいてくれてよかった”と言ってもらえるような存在を育てたい」と述べました。
これを受け、明星大学の冨樫伸学長は、運営母体である明星学苑と堀越学園がともに1923年創立であることに触れ、「同じ時代を乗り越えてきた学園同士」と紹介。そのうえで、「堀越高等学校が大切にされている“人と人との関わり”と、本学が教育の根本としている『人格接触』には共通するものがある」と語りました。
教育制度や学びの形が大きく変化する時代の中でも、“人とのつながり”や“人間性”を重視した教育を大切にしてきた両校。今回の協定締結を機に、教育・進路・課外活動など、さまざまな分野における連携をさらに深めていきます。