2026年4月21日、MEISEI HUBにおいて、イオンモール株式会社および三井不動産商業マネジメント株式会社と連携した「大学出張型」学内合同アルバイト説明会を実施しました。近年、アルバイトをめぐる環境への不安も指摘される中、学生が安心して働くことのできる機会を提供するとともに、社会への第一歩を支える取り組みとして実施したものです。
学生が安心して働ける環境づくりに向けた連携
本説明会は、2026年4月から9月にかけて展開されている共同プロジェクト「学生が働きたくなるSCの実現プロジェクト」の一環として実施されたものです。
本プロジェクトは、ショッピングセンター(SC)における学生アルバイトの採用・定着を支援するとともに、若年層に向けた「SCで働く新たな価値」の創出・発信を目的とした取り組みです。対象となるイオンモール多摩平の森(東京都日野市)および三井ショッピングパークららぽーと立川立飛(東京都立川市)はいずれも本学近隣に位置しており、地域とのつながりを背景に、本学での開催に至りました。
前半のミニセミナーでは、アルバイトに関わる労働法や、いわゆる闇バイトに関する注意点など、法律面の基礎知識について講演が行われたほか、ショッピングセンターで働くことのメリットについても説明がありました。続いて、会場には対象施設に出店するテナント企業によるブースが設けられ、各社の担当者が個別に説明を行い、学生たちが熱心に聞いている姿が印象的でした。参加者の多くが新入生であったこともあり、大学生として初めてのアルバイトに向けて具体的なイメージを持とうとする様子がうかがえました。
地域連携による機会創出
今回の企画を担当した、学生サポートセンター(地域連携担当)の宮本靖祥さんは、「今回は、地域と連携したアルバイト機会の提供という形での取り組みとなりましたが、今後もさまざまな角度から地域との連携を図りながら、学生が授業外においても社会との接点を持ち、実践的に学ぶことのできる機会の充実を図っていきたいと考えています」と話します。
また、「学生、地域の企業・自治体、大学が、それぞれの立場から関わり合いながら価値を生み出していくことが大切だと考えています。そうした中で、学生が社会の中で役割を担いながら働く経験は、大学での学びと実社会とのつながりを実感する機会にもなります。学問はもともと実社会の中で培われてきたものであることを踏まえ、今後も社会での経験を通じて学びの価値を深められる機会を、地域と連携しながら広げていきたいと思います」と、今後の展望を示しました。