教育学部の樋口豊隆客員教授が2022年度より取り組んでいる「中学生の学校参画~大学生と生徒会役員等の意見交流を手立てとして」の活動に、教育学部3・4年生、情報学部4年生の学生4名が11月27日(木)に7校目となる立川市立立川第二中学校生徒会役員の生徒たちと交流会を実施しました。
本学の参加した学生たちは、自分の経験を踏まえた意見を共有するなど活発な交流の時間を過ごしました。
山城陽奈さん(教育学部4年)
生徒会役員のみなさんの、学校をよりよくしようという気持ちが素敵だなと思いました。特に自習室の設置理由『格差をなくすため』という言葉が印象的でした。今後の展開が楽しみです。交流を通じて、生徒の気持ちをくみ取りながら、実現のサポートができる教員になりたいと思いました。
堺里奈さん(教育学部3年)
情熱をもって幅広く活動している生徒会役員のみなさんに感激しました。交流を通じて、自分たちの学校をよりよくしようと真剣に考えていることが伝わりました。この経験から、子どもの声に寄り添い支援できる教師になりたいという思いを強くしました。