2025年度秋季 首都大学野球リーグ(2部)は全日程が終了。7勝2敗で首位に立ち、ひと足先に全日程を終えていた本学は、10月25日(土)に行われた他大学の試合結果を受け、9季ぶり8回目の2部リーグ優勝が決定いたしました。
この結果により、1部6位チームとの入替戦への出場が決定しました。
※10月27日(月)現在、対戦校および日程は未定です。決定次第お知らせいたします。
他大学の結果待ちの末——
本学は前週に全日程を終え、2位・獨協大学の試合結果次第で優勝が決まる状況でした。10月25日(土)、選手たちは大学の教室で対象試合のインターネット中継を見守りました。優勝が決定した瞬間、会場は歓声に包まれ、喜びを分かち合いました。
今シーズンは、開幕3連勝と幸先の良いスタートを切るも、その後まさかの連敗。それでも、僅差の試合をものにしながらチーム一丸となって勝利を重ね、見事優勝へとつなげました。
本学硬式野球部が2部リーグに降格したのは2017年秋季リーグ。それ以来、8年ぶりとなる1部昇格をかけて入替戦に臨みます。
主将・監督コメント
主将 辻航平(人文学部 国際コミュニケーション学科4年)
この優勝は、自分たちだけの力ではなく、これまで支えてくださった多くの方々のおかげだと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
入替戦では、これまで積み重ねてきたチーム力をしっかり発揮し、最後まで粘り強く戦い、一部昇格をしたいと思います。ご声援ほどよろしくお願いいたします。
監督 藤田明彦
9季ぶり8度目の2部リーグ優勝を達成出来ました。これも一重に大学関係者、保護者のみなさまの支援のお陰とお礼申し上げます。第4節の連敗後は意気消沈しましたがキャプテン辻の「諦めるな」…この一言で全選手が気持ちを切り替え負けらない戦いに臨めたその結果です。
次は更に難関の入替戦。「敵は我に在り」を肝に銘じチャレンジして参ります。温かい応援のほど宜しくお願いします。
2025年度 秋季首都大学野球リーグ(2部)最終順位
優勝 明星大学 7勝2敗
2位 大東文化大学 6勝3敗
3位 獨協大学 6勝3敗
4位 日本ウェルネススポーツ大学 6勝3敗
5位 東京経済大学 5勝4敗
6位 明治学院大学 5勝4敗
7位 桜美林大学 4勝5敗
8位 成城大学 2勝7敗
9位 足利大学 2勝7敗
10位 玉川大学 2勝7敗
※勝敗数が並んだ場合は、勝率、失点率、前季順位、直接対決の結果による(詳細は、首都大学野球連盟ウェブサイトにてご確認ください)