理工学部総合理工学科機械工学コース「World Robot Summit 2025」「ロボカップ 2025」参加報告

2025.10.23 理工学部事務センター

　最先端のロボット技術を競うため、万博イヤーである2025年度に「World Robot Summit 2025」が開催され、世界中から大学、研究機関、企業に所属する34チームが参加しました。
　機械工学コース・山崎芳昭研究室では地震災害等での被災者発見や危険なプラントなどでの活動を目的に、遠隔操縦型レスキューロボットを研究開発しています。今回、「プラント災害チャレンジ」、「シミュレーション災害チャレンジ」、「標準性能評価ドローンチャレンジ」の3部門の審査を通過。大会運営から交通費・宿泊費等の補助を頂き学生17名と指導教員で大会に参加し、以下の成績を納めました。

「World Robot Summit 2025」

主催者

福島国際研究教育機構（共催　経済産業省）

開催場所

福島ロボットテストフィールド

開催日時

2025年10月9日（木）-12日（日）

競技成績結果

  • プラント：予選8位／10チーム参加
  • シミュレーション：準決勝5位／10チーム参加（予選4位）
  • ドローン：準決勝7位／9チーム参加

参加者（18名）☆印：チームリーダー

  • プラント：（大学院）☆徐齊焄、余カクイ、砂押吏音、田村俊介、（学部4年）清水遼樹、（学部3年）庵原由暉、本条悠太郎、（指導教員）山崎 芳昭
  • シミュレーション：（大学院）氏益稜耀、（学部4年）☆満田柊、（学部3年）上野紫月、平賀聖弥
  • ドローン：（学部4年）小森継心、☆小山信元、（学部3年）大丸遥斗、黒川詠世、五島睦人、松崎匡敏

関連ウェブサイト

　上記大会の準備として、2025年5月に「ロボカップJapanOpen2025レスキュー実機リーグ」に学生11名で参加し、明星大学チームはドローン競技の「Best-in-Class Aerial」部門で優勝しています。

「ロボカップJapanOpen2025レスキュー実機リーグ」

開催場所

滋賀ダイハツアリーナ

開催日時

2025年5月1日（木）-5日（火）

競技成績結果

  • レスキュー実機：7位／8チーム参加
  • Best-in-Class Aerial：1位／8チーム参加

参加者（12名）☆印：チームリーダー

（大学院）☆徐齊焄、余カクイ、氏益稜耀、砂押吏音、田村俊介、（学部4年）小山信元、清水遼樹、満田柊、本橋生吹、（学部3年）上野紫月、松崎匡敏、（指導教員）山崎 芳昭

関連ウェブサイト

  • プラント災害チャレンジ_集合写真 プラント災害チャレンジ_集合写真
  • プラント災害チャレンジ_競技風景 プラント災害チャレンジ_競技風景
  • シミュレーション災害チャレンジ_集合写真 シミュレーション災害チャレンジ_集合写真
  • シミュレーション災害チャレンジ_競技風景 シミュレーション災害チャレンジ_競技風景
  • 標準性能評価ドローンチャレンジ_集合写真 標準性能評価ドローンチャレンジ_集合写真
  • 標準性能評価ドローンチャレンジ_競技風景 標準性能評価ドローンチャレンジ_競技風景
  • ロボカップ2025_集合写真 ロボカップ2025_集合写真
  • ロボカップ実機_競技風景 ロボカップ実機_競技風景
  • Best-in-Class Aerial_優勝 Best-in-Class Aerial_優勝
  • Best-in-Class Aerial_競技風景 Best-in-Class Aerial_競技風景

関連リンク

SNSでシェアする
Facebookで共有する
LINEで共有する
Xで共有する