人文学部国際コミュニケーション学科菊地滋夫ゼミの主催で「Rainbow Africafe 2025」を開催します。
梅雨の季節、気分も沈みがちになる6月。そんな時期だからこそ、アフリカンダンスを通じて人と人がつながる楽しさを感じ、心が晴れるような時間を過ごしてみませんか?
「Rainbow Africafe 2025」は、社会的孤立が深刻とされる現代日本において、助け合いや交流の大切さを改めて見つめ直す機会となるイベントです。どなたでも気軽に参加できる、笑顔と元気を届けるイベントです。一緒に会話をしたり、踊ったり、楽しい時間を過ごしましょう。
イベント内容
アフリカンダンサーのFATIMATA氏をゲストに迎え、ゼミ生によるMCとのトークショー形式で進行します。アフリカやアフリカンダンスとの出会い、現地での気づきや発見、何度もアフリカを訪れる理由、そしてアフリカの魅力について、FATIMATA氏の言葉で語っていただきます。
さらに、ヨーロッパやアメリカでも人気を集めたガーナ発祥のアゾントダンスなどのワークショップも開催予定。音楽とダンスを通じて、参加者の皆さんと楽しいひとときを共有します。
イベント概要
・日時:2025年6月27日(金)17:00~18:30
・場所:MEISEI HUB イベントスペース(明星大学日野校 28号館2階)
・主催:明星大学人文学部 国際コミュニケーション学科 菊地滋夫ゼミ
・ゲスト:FATIMATA氏(アフリカンダンサー)
・参加費:無料(予約不要)
菊地滋夫ゼミとイベント名称の由来
菊地滋夫ゼミでは、アフリカの人々の暮らしや価値観に触れながら、「人が幸せに生きるとはどういうことか」を探求しています。文化や社会の多様性を学び、他者とのつながりや共生のあり方を考えることを大切にしています。
本イベント「Rainbow Africafe」は、2023年にゼミ生が発案したもので、「祝日もなく雨が多くて憂鬱な6月に、雨上がりの空にかかる虹のような美しい時間を届けたい」という願いが込められています。
関連情報
今年の夏休みには、国際コミュニケーション学科の授業「フィールドワーク」として、ガーナでのダンスイベントを現地の方々と共に開催予定です。参加学生は総勢21名。本学客員講師でありミュージシャンの矢野デイビット氏も同行し、同氏が設立した現地の学校の子どもたちと一緒にダンスを楽しむ予定です。