経営学部「スポーツビジネス論」では6月4日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)執行役員マーケティング担当の鈴木章吾氏をゲストスピーカーに招き、「Jリーグの成長戦略について~Jリーグのビジネスモデルとマーケティング戦略~」と題した講義をしていただきました。
Jリーグの理念や戦略、クラブ経営の根幹を担うクラブライセンス制度を導入した経緯や目的、さらにはJリーグがtoCマーケティングに取り組む意義など、プロリーグの現場ならではの話を聞くことができました。
最後の質疑応答では多数の質問が寄せられるなど、聴講した学生にとっては学び深く、刺激にもなる貴重な時間になったようです。
鈴木氏は後期「スポーツマーケティング論」でも講義してくださる予定です。
ゲストスピーカープロフィール
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)執行役員(事業マーケティング担当)兼
事業マーケティング本部・本部長
鈴木 章吾 氏
日本生活協同組合連合会、キリンホールディングス、野村総合研究所にて、一貫してtoCマーケティング領域に従事。2022年にJリーグに入社。現職ではJリーグのプロモーション、集客CRM、MD/ライセンス事業、デジタルマーケティングプラットフォームなど、toCに関わる領域全般を統括。