2025年5月23日(金)〜25日(日)の期間、フィンランド・ヘルシンキ(Radisson Blu Seaside Hotel)で開催された国際会議「The 10th International Conference on Machine Learning Technologies(ICMLT 2025)」において、植木一也准教授がBest Presentation Award(ベストプレゼンテーション賞)を受賞しました。
ICMLT 2025は機械学習技術に関する国際会議であり、植木准教授は「Zero-Shot Violence Detection in Video Surveillance Using Vision-Language Models」というタイトルで発表を行いました。本発表では、大規模言語モデル(LLM)と視覚言語モデル(VLM)を組み合わせて活用することで、映像監視のリアルタイムシステムを構築可能であることを示しました。セッション中だけでなく発表後も、今後の研究の方向性に関して多くの質問が寄せられ、関心の高さがうかがえました。