大学院への進学を検討されているみなさまへ
2024年度より、国による「こども未来戦略」の一環として、大学院(修士段階)の授業料後払い制度が創設されました。
本制度は、大学院修士課程・博士前期課程に入学した方が、入学手続き時及び在学中は授業料を納付せず、修了後に所得に応じた金額を納付(後払い)していくものです。
具体的には、日本学生支援機構が実施する第一種奨学金の変形との位置づけで、授業料相当額の奨学金を学生に貸与したものとして直接大学へ振り込み、修了後に日本学生支援機構へ返還(後払い)いただきます。
また、授業料相当額の支援(授業料支援金)と併せて、希望者には毎月の貸与奨学金(生活費奨学金)も無利子で受給することができ、生活費奨学金は従来の第一種奨学金と同様に、学生本人の口座へ振り込みます。
本学は、2024年4月24日付で、日本学生支援機構との間で本制度の実施に必要な契約を締結し、大学院進学を検討されているみなさまが制度を活用できるよう体制を整えております。
2026年度入学予定者で、本制度の利用を希望される方は、大学院募集要項をご確認の上、お手続きをお願いいたします。
※2026年度入学予定者の申請様式は後日掲載いたします。
注意事項
- 後払いの対象は「授業料」のみです。
- 入学金・施設維持費・教育充実費は、本学の指定する期日までに納入が必要です。
- 後日、本学が指定した期間に日本学生支援機構への奨学金申込みを行っていただきます。
- 採用基準は、日本学生支援機構の第一種奨学金と同一です。