多摩モノレール沿線の小学校、中学校、高等学校、大学の28チームが参加し、明星大学体育会男子籠球部(バスケットボール部)と多摩都市モノレール株式会社の共催で、2025年4月2日(水)~4月13日(日)の期間で「多摩モノレールカップ2025」が開催されました。
今年で2回目となるこの大会は、多摩モノレール沿線の学校や地域の活性化とスポーツの発展に貢献することを目的に明星大学体育会男子籠球部が企画し、趣旨にご賛同いただいた多摩都市モノレール株式会社と共同開催されました。
最終日の4月13日(日)には明星大学日野校にて、小学校(ミニバスケット)、中学校男女、大学男女の優勝決定戦が開催され、保護者、関係者の他、近隣のバスケットボールファンが来場しました。
大会を締めくくる大学男子の優勝決定戦は、中央大学(関東リーグ1部)VS明星大学(関東リーグ2部)の“多摩モノレール同駅大学”同士の対戦となり、ハイレベルな攻防に大変な盛り上がりとなりました。試合は、中央大学が92-68で勝利し関東リーグ1部校としての貫禄を見せる形となりました。
全試合終了後には閉会式が行われ、多摩都市モノレール株式会社奥山宏二代表取締役社長より各種表彰が行われました。
なお、明星大学男子籠球部は4月29日(火・祝)より第74回関東大学バスケットボール選手権大会に出場します。
男子籠球部主将 遠藤粋(経済学部 経済学科3年)
小学生から大学生まで、バスケットボールを愛する人たちが一堂に会することができたのはとてもうれしく思っています。沢山の方々の支援により、多摩モノレールカップを無事終えられたことに、心より感謝申し上げます。
自分たちの試合の結果は、悔しい結果となってしまいましたが、これからも自分たちのスタイルを追求しチャレンジし続けるので、引き続き応援よろしくお願いします。