樋口豊隆客員教授の取り組みである「子どもたちの学校参画~大学生と生徒会役員の意見交流を手立てとして」に参加している教育学部4年生と3年生の学生が、2月28日(金)に立川市立立川第五中学校生徒会役員の生徒たちと意見交流会を行いました。
この交流会は2023年12月から始まり、今回は生徒会役員から「ルールがなくても問題がおきない学校を目標に、放課後の過ごし方などについて生徒会から方針を出したい。ぜひ明星大学の学生の意見を聞きたい。中央委員会での話し合いの様子も参観してほしい」という要望で行われました。
参加した学生のコメント
大川純平さん(教育学部教育学科4年)
立川五中生徒会役員交流に今まで3回参加し、子どもたちの成長を実感することができました。子どもたちには無限の力があります。このことを忘れず、子どもたちを信じ、導ける教員を目指していきます。
伊藤楓さん(教育学部教育学科4年)
生徒会役員のみなさんが学校の代表としてより良い学校を目指す姿勢が力強く、みなさんがより客観的に学校を見ていることが印象的でした。この交流を通じて、生徒とともにより良い学校を目指せる教師になりたいと改めて感じました。
老沼実夏さん(教育学部教育学科3年)
ルールがなくても問題がおきない学校という目標はすばらしいと感じました。交流する中で、自分の学校に対して真剣に考えていることが伝わってきました。子どもの声に耳を傾ける教師になりたいと思いました。