明星大学教育学部開設15周年を目前にした「第22回 明星大学教育・保育セミナー」は、子ども臨床コースの保育者養成について、在学生と卒業生との交流を通して振り返ることを目的として企画しました。
当日は、パネルディスカッション登壇者3名(公立保育園、公立児童福祉施設、私立幼稚園勤務)を含め卒業生22名、在学生45名(2年生42名、1・3・4年生各1名)が参加しました。
プログラム前半のパネルディスカッションのテーマは、「卒業生の今 -仕事のおもしろさ・やりがい-」。和やかな雰囲気の中、3名の卒業生が順番に子どもとの関わりを紹介しながら、子どもと関わる仕事のやりがい、加えて学生時代の過ごし方等について、いきいきと話してくれました。
後半の在学生と卒業生の交流会は、グループにわかれ、実習のこと(在学生が不安に感じていること、受け入れ側の思い)、実際の保育現場の様子、仕事の楽しさや苦労、ストレス解消法、学生時代の過ごし方等々、先輩だからこそ聞ける、後輩にだからこそ話せる内容を話題にしながら交流を深めました。
本セミナーの詳しい様子や感想等を報告書にまとめましたので、下記関連資料よりぜひご覧ください。
最後になりますが、ご参加いただきました皆さま本当にありがとうございました。そして、卒業生の皆さまにおかれましては、楽しい時、うれしい時、困った時、追い込まれた時、どんな時でも大学にいらしてください。いつでもお待ちしています!
「第22回 明星大学教育・保育セミナー」概要
テーマ
明星の保育者養成について考える~在学生と卒業生の交流から~
日時
2024年11月9日(土) 14時40分から16時10分
内容
卒業生代表3名によるパネルディスカッション、在学生と卒業生との交流会、卒業生の交流会
コーディネーター
藤枝充子・内田裕子・藤田久美子・永井友美・中川祐里