【2024年4月1日更新】掲載紙面を公開しました。
明星大学が取り組む「明星SATOYAMAプロジェクト」の主催で、デザイン学部の萩原 修教授が企画運営し、2024年3月9日に日野校で開催したイベント「鳥からみる『みとりワークショップ+フィールドワーク』」について取材を受け、読売新聞(2024年3月10日朝刊・地域面)で紹介されました。
イベントでは、明星大学内の生態系や明星大学周辺に生息する鳥について、理工学部の柳川 亜季准教授と八王子・日野カワセミ会事務局長の佐藤 哲郎氏から紹介があった後、明星大学のキャンパスと地域をつなぐ「むかし道」を散策し、自然観察のフィールドワークを行いました。その後、デザイン学部の塩野 麻理教授による陶器の鳥の皿づくりと木工デザイナーの大沼 勇樹氏による木のバードハウスづくりのワークショップが行われ、参加した子どもから大人まで幅広い世代の方がイベントを楽しんでいました。
「明星SATOYAMAプロジェクト」は、大学内の自然環境・資源・歴史に着目し、多摩地域でも有数の学内「里山」環境の過去と現在を知り、その活用と地域連携について考えるプロジェクトとして2022年度に始動し、学内外で様々な取り組みを行っています。