経営学部経営学科 田原ゼミ(田原洋樹特任教授)の学生が、「タマリズムコンテスト」で優秀賞を受賞しました。
「タマリズムコンテスト」とは、官民学連携で継続性のある地域活性化を目指す「タマリズムプロジェクト(旧 多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト)」が開催するコンテストです。今年度は「観光まちづくり」をテーマに、大学生を中心としたチームを対象に開催されました。
本コンテンストにおいて、田原ゼミの学生で構成されたチーム「いなぎーず」が、テントサウナによる地域再生の企画を提案し、全28チーム(決勝進出10チーム)中、2位の成績をおさめ、優秀賞を受賞しました。
本企画は、稲城市の特産である果物(賞味期限を過ぎ廃棄される対象の果物)を、テントサウナで「アロマオイル」として活用しようとする試みであり、テントサウナによる観光客の市内滞留の促進と、地域ブランドの開発、フードロスの抑制を図る持続性ある地域再生プランとして高く評価されました。
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