<概要>
経営学部経営学科の安岡寛道ゼミナール(以降は「安岡ゼミ」)は、「事業戦略の理論と実践の研究 ~戦略なき企業経営に明日はない~」をテーマに、経営戦略を実践的な体験を通じて学んでいます。
安岡ゼミは、いくつかのビジネスコンテストにも出場し、受賞経験もあります。今回は2023年11月22日(水)に、安岡ゼミの学生4チーム(各4名)が単独で、株式会社リクルート(以降、リクルート)、大和コネクト証券株式会社(以降、大和コネクト証券)に「大学生の投資戦略」(※参照)の提案を行いました。
なお、リクルートは、プロダクト統括本部・金融プラットフォーム開発部の4名、大和コネクト証券も4名の方々に提案内容を聞いてもらい、温かいコメントと共に鋭い質問をいただき、学生4チームは質問に対して真摯に対応しました。
※「今後投資をすることの重要性がますます増加し、大学生のうちから投資について勉強をして、社会人に入ったら収入の10%程度を投資に回し、将来の夢や老後のために投資を活用する必要があります。
ただ、一方で大学生はアルバイトや授業、就職活動と忙しく、投資についてなかなか勉強しようというタイミングもなく、また40年後の老後のことを考える余裕もありません。
どうやったら大学生が投資について興味をもってもらえるでしょうか?あなたが、リクルート(情報提供会社)の企画担当の立場だとして、戦略を提案してください。」
安岡ゼミは、いくつかのビジネスコンテストにも出場し、受賞経験もあります。今回は2023年11月22日(水)に、安岡ゼミの学生4チーム(各4名)が単独で、株式会社リクルート(以降、リクルート)、大和コネクト証券株式会社(以降、大和コネクト証券)に「大学生の投資戦略」(※参照)の提案を行いました。
なお、リクルートは、プロダクト統括本部・金融プラットフォーム開発部の4名、大和コネクト証券も4名の方々に提案内容を聞いてもらい、温かいコメントと共に鋭い質問をいただき、学生4チームは質問に対して真摯に対応しました。
※「今後投資をすることの重要性がますます増加し、大学生のうちから投資について勉強をして、社会人に入ったら収入の10%程度を投資に回し、将来の夢や老後のために投資を活用する必要があります。
ただ、一方で大学生はアルバイトや授業、就職活動と忙しく、投資についてなかなか勉強しようというタイミングもなく、また40年後の老後のことを考える余裕もありません。
どうやったら大学生が投資について興味をもってもらえるでしょうか?あなたが、リクルート(情報提供会社)の企画担当の立場だとして、戦略を提案してください。」
<提案について>
1つ目のチーム(チームみずしま青年:リーダー・水島久陽さん)は、「インベスター増加戦略」として、投資コンテストから、就活サービスへのコンテンツ追加、ベテラン投資家とのマッチングを提案し、“グランプリ”として表彰していただきました。
2つ目のチーム(メタモン:リーダー・西田美華さん)は、「投資塾×ポイント投資」として、高校生から金融教育を行うため、既存アプリに投資講座を付加し、ポイント投資から行うことや投資イベントを提案し、“準グランプリ”として表彰していただきました。
3つ目のチーム(パインアメ:リーダー・宝槻綾奈さん)は、「リクルート・バンク」として、学生のインターンシップでの報酬の一部を、銀行口座を開設して投資に回し、自動的に資産運用することを提案し、“企画賞”として表彰していただきました。
4つ目のチーム(れもん:リーダー・高橋乃愛さん)は、「大学生に向けた積立投資」として、アプリを開発してその機能は、積立投資と教育コンテンツ、最初は仮想ポイントで運用を行い、AIでサポートすることを提案し、“特別審査員賞”として表彰していただきました。
2つ目のチーム(メタモン:リーダー・西田美華さん)は、「投資塾×ポイント投資」として、高校生から金融教育を行うため、既存アプリに投資講座を付加し、ポイント投資から行うことや投資イベントを提案し、“準グランプリ”として表彰していただきました。
3つ目のチーム(パインアメ:リーダー・宝槻綾奈さん)は、「リクルート・バンク」として、学生のインターンシップでの報酬の一部を、銀行口座を開設して投資に回し、自動的に資産運用することを提案し、“企画賞”として表彰していただきました。
4つ目のチーム(れもん:リーダー・高橋乃愛さん)は、「大学生に向けた積立投資」として、アプリを開発してその機能は、積立投資と教育コンテンツ、最初は仮想ポイントで運用を行い、AIでサポートすることを提案し、“特別審査員賞”として表彰していただきました。
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参加者(学生、教員および両社の方々)の集合写真
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安岡ゼミの「チームみずしま青年」の発表
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安岡ゼミの「メタモン」の発表
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休憩時間(学生および両社の方々)
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安岡ゼミの「パインアメ」の発表
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安岡ゼミの「れもん」の発表
今回は、約2ヶ月間の検討を経て、提案に至りました。いずれの学生も、実際に企画し、運営する立派な企業への提案で、緊張した面持ちでしたがしっかりと発表し、未熟な点もありながらも、両社からお褒めの言葉をいただき、質疑応答に全て対応しました。
今後もこういった企業とタイアップしたイベントを行い、学生の学習・発表機会を通じた経験値の向上のみならず、明星大学全体や経営学部のブランド向上にも寄与していきたいと考えております。
今後もこういった企業とタイアップしたイベントを行い、学生の学習・発表機会を通じた経験値の向上のみならず、明星大学全体や経営学部のブランド向上にも寄与していきたいと考えております。