人文学部国際コミュニケーション学科の毛利聡子教授とそのゼミの学生(以下、毛利ゼミ)が、2023年11月21日~23日に日野校で実施したフェアトレードカフェの取り組みについて取材を受け、「読売新聞」(2023年11月24日朝刊・多摩版のほか、都民版、江東版、武蔵野版など都内全ての地域面)で紹介されました。
フェアトレード 学生発信|読売新聞オンライン
フェアトレードカフェは、SDGsの意義やフェアトレードの仕組みについて在学生および教職員の理解を深めることを目的に実施し、運営を行う毛利ゼミの学生は発展途上国の生産者の現状を理解し、自分たちに何ができるのかを考える学修の機会として取り組みました。フェアトレードカフェでコーヒーや紅茶を販売する際は、毛利ゼミの学生が発展途上国の生産者の現状を説明し、購入する在学生や教職員が自ら価格を決めて購入することで、公正な価格とは何かを考える機会を提供しました。
なお、フェアトレードに関する取り組みは、明星大学と明星高等学校の協働事業として取り組んでおり、11月23日には明星高等学校の生徒数名がフェアトレードカフェの運営に参加しました。