2023年2月11、12日に、情報学部プロジェクト系科目である「プロジェクト実習・実験1」「プロジェクト実践」の最終成果発表として、多摩センターのパルテノン多摩で学生展示を実施します。
今回の展示のテーマは「TAMABLE」です。TAMABLEは明星大学が位置する"多摩"地区を意味する「TAMA」と"できる"、"可能な"を意味する「able」を組み合わせた造語です。情報学を利用して多摩地区のさらなる可能性を引き出すという意味が込められています。来場者が情報技術を駆使して制作された作品を通し、多摩地区の公共性を捉え直すきっかけを提供することを目的としています。
学生たちが多摩センターのフィールドワークを通じて街にいきる様々なヒト・モノ・コトから着想を得て、技術を活用した作品を展示します。情報学を使って「もしこれができたら」という「まちの多義性」を拡張し、その可能性を表現するために、Augmented Reality(AR)、Projection mapping、各種センサー、そしてビジュアライゼーションなどの様々な情報技術を横断し、インタラクティブシステムを企画・制作しました。
学生のユニークな視点から生まれたデジタル作品を通じて、街・テクノロジー・人と人のコミュニケーションを通した関係性を考える機会を提供できれば幸いです。
開催概要
主催
明星大学情報学部
日時
2023年2月11日(土)~12日(日) 11時00分~17時00分
場所
パルテノン多摩 市民ギャラリー
〒206-0033 東京都多摩市落合2丁目35番地
京王相模原線、小田急多摩線、 多摩モノレール「多摩センター駅」より徒歩5分
お問い合わせ
情報学部情報学科 尼岡 amaoka@is.meisei-u.ac.jp