前のページに戻る

【産学連携】経営学部の学生たちがZ世代を対象とした未来の小売店を企業に提案

【広報チーム】

 明星大学経営学部では、学生の実践的な企画力を養うために、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)株式会社様(東京都渋谷区)(以下、CCC様)協力のもと、9月〜11月の期間で商品企画の体験教育プログラム「明星ビジネスイノベーションチャレンジ」に取り組みました。

学生たちによる発表の様子

産学連携プログラム「明星ビジネスイノベーションチャレンジ」の概要

 経営学科の事業承継・起業コース(※1)では、革新的な商品や事業を創出するビジネスイノベーター(商品プランナー・起業家など)をめざす人を対象に「ビジネスイノベーター塾」を開講しています。
 今期のビジネスイノベーター塾では、伊藤智久准教授・谷井良教授・中嶋教夫教授の指導のもと、CCC様への企画提案に挑戦。企画体験を通して実践的な企画力を養うことを目標に、産学連携による「明星ビジネスイノベーションチャレンジ」を展開しました。
(※1)2023年度に「事業承継・イノベーターコース」へリニューアル予定。

明星大学とCCC株式会社のロゴ画像

今回の商品企画のテーマ

 今回の明星ビジネスイノベーションチャレンジのテーマは、次の通りです。

  • 書籍を中核とした未来の小売店のあるべき姿を構想したうえで、
  • Z世代を対象とした新しいショッピング体験を提供する小売店を提案しよう

学生たちによる企画提案

 今回学生たちが企画づくりを体験した企業は、TSUTAYA及び蔦屋書店などのプラットフォーム事業やTカードで有名なCCC様。初回の授業でCCC様から伝えられた「書店における体験価値を変えていきたい」という思いをもとに、学生たちは企画提案に取り組みました。

学生たちが作成した企画資料

学生たちが作成した企画提案用の資料

 11月に実施した最終発表会では、全7チームがプレゼンに挑戦。ビジネスイノベーター塾の特徴は、企業さながらの多角的な提案内容です。SWOT分析などを活用した環境分析・目標設定のほか、顧客目線を重視したペルソナ設定や自身らの思いを込めたコンセプトなど、幅広い観点からアプローチしていきます。

 今回の最終発表会でも、書籍の販売促進を目標に掲げて、脳科学の分野の技術を取り入れた「書籍を感じる感情美術館」を提案したチームがありました。先進的な技術の調査や着想点の斬新さだけでなく、「書籍を通して前向きな気持ちで日々を過ごしてもらいたい」といった、企画を通して実現したい学生たちの想いが込められている点もビジネスイノベーター塾の特徴です。

最終発表会の様子

最終発表会の様子

外部講師によるフィードバックで視野を広げる

 プレゼン後には、CCC様から学生たちへのフィードバックがあります。全国各地で店舗を展開する企業担当者からの講評は、貴重な機会です。今回の最終発表会では審査員の方々からさまざまなフィードバックをいただきました。

  • 企業で長年勤めていくと、どうしても実現しやすい未来を描きがちになり、未来への目線が低くなってしまいます。そんな中、今回の発表ではどのチームも学生ならではのクリエイティブかつ目あたらしい提案ばかりでした。今回提案いただいた内容は社に持ち帰り、実現できるものはないか、じっくりと検討させていただきます。

  • 社会人になったばかりのときには大きな理想を持っていたはずなのに、少しずつ実現可能なものばかりを考えていたなと気づかされました。皆さんの発表を聞いて、社会に影響を与える提案とは、固定観念に囚われない発想が大切であることを思い返すことができました。

  • 9月に一度聞いたプレゼンとは見違えるほどの提案内容を聞けて、とても驚きました。短い期間でもここまで成長できる(変われる)ということを自信にもって、これからの大学生活を謳歌してください。 また、良いプランニングには、日常の一つ一つのことに疑問を持つことが重要です。ぜひ皆さんの身の回りにも「なぜ」を持ちながら生活を送ってください。

ゲスト講師からのフィードバックの様子

CCC様によるフィードバックの様子

CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)株式会社について

 CCCは、「カルチュア・インフラを、つくっていくカンパニー。」をミッションとして掲げ、プラットフォーム事業、データベースマーケ ティング事業、公共サービスや地域共生に関わる事業のほか、数々のネットサービスや新たなプラットフォームサービスを企画し、 プラットフォームを通じて新しいライフスタイルの提案を行っています。


—経営学科のビジネスイノベーター塾では、企業の未来を担うイノベーターの輩出を目指し、今後も優れた教育の機会を提供していきます。—