明星大学デザイン学部では、3年生必修科目「企画表現5」において、地域の課題を解決するデザインに取り組んでいます。
 取り組み7年目となる今年度は立川市役所より5つの課題が示され、学生たちが仮想企業をつくり、立川を活性化するための20の企画を提案しました。
 7月23日に開催された企画発表会には、立川市役所より田中準也副市長をはじめ各セクションより27名の関係者が列席し、各チームからのプレゼンテーションに耳を傾けました。
  
  
  
  	
  	
  
 
  
  
  5テーマ20の提案を特設サイトより公開中
  
  
   各チームが発表した5テーマ20の提案内容は特設サイトよりご覧いただけます。
 企画発表会当日の様子も動画で公開しています。 客観的なリサーチに基づきながらも学生視点・デザイン視点が活かされた企画提案、そして伝わりやすい工夫の凝らされたプレゼンテーションを、是非動画でご覧ください。
  
  
  
      
      
  
 
  
  
  
  「テーマA:ブランドメッセージの周知等を契機としたシティプロモーション推進」への提案  —立川の自然でできること
  
  
   グリーンシティ立川というブランドイメージを浸透させるため、JR立川駅前に掲出する横断幕とSNSアカウントで立川の自然を発信。
  
  
  
  	
  	
  	
  	
  
 
  
  
  「テーマB:魅力発信動画の制作」への提案 —みちとみせ
  
  
   お店に行くまでの「みち」と「みせ」両方にスポットを当て、都会と自然のどちらも兼ね揃えている立川の魅力を若者に向けて発信。
  
  
  
  	
  	
  
  
   なお、本テーマで4チームより提案された動画は全て採用となり、立川市の公式YouTubeでの公開、及び立川市魅力発信拠点施設「CotoLink(コトリンク)」での放映が決まりました。
  
  
  
 
  
  
  「テーマC:景観についての企画提案」への提案 —フレーム イン 立川
  
  
   市内各所にフォトスタンドを設置し「景観×わたし」フォトコンテストを開催。自分自身が景観の一部になることで、立川市の様々な景観に触れ、自分の街に愛着を持ってもらう。
  
  
  
  	
  	
  
 
  
  
  「テーマD:新クリーンセンターの愛称ロゴ提案」への提案 —たちむにぃに集まれ!
  
  
   立川市クリーンセンターが人と自然を繋ぐことができ、市民の笑顔を作るきっかけの場所になってほしいという思いを込めた新しいロゴと、コンポスト「WILL BOX」の提案。
  
  
  
  	
  	
  
 
  
  
  「テーマE:学校給食のPR」への提案 —たちあがれ!かわいい妖精たち!
  
  
   対象を児童に絞り、キャラクターを使用した食育推進企画の提案。ブロッコリーの妖精「たっちー」とその仲間たちを食育教材などに登場させることで児童に楽しく食育を学んでもらう。
  
  
  
  	
  	
  
 
  
  
  展示会場での交流会
  
  
   発表会終了後は展示会場にて交流会が行われ、企画について掘り下げて質問する場面も見られました。