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機械工学専攻の大学院生が日本機械学会 第28回関東支部総会・講演会で研究発表しました

【 理工学部支援センター】

 2022年3月14日(月)~15日(火)、工学院大学を主催校としてオンライン開催された日本機械学会第28回関東支部総会・講演会にて、機械工学専攻 博士前期課程2年生 富塚 裕貴さん(齊藤 剛研究室)が講演発表しました。第28回目の開催となるこの会議は、関東一円の大学・研究機関・企業の研究者が集まり、機械工学の分野ついて幅広く議論する会議です。

研究発表について

タイトル

LIPS による燃料濃度・温度計測のための発光スペクトルシミュレーション

著者

富塚 裕貴、齊藤 剛、Jeonghoon LEE(東京大学大学院)、Laurent ZIMMER(CentraleSupelec Université)

研究内容

 レーザー誘起プラズマ分光法(LIPS:Laser-Induced Plasma Spectroscopy)では、光学フィルターを用いて特定の波長域の光を取り出し、透過した光を高速度カメラで撮影することにより二次元的な原子・分子の分布を計測することが可能となります。また、複数の原子・分子の発光強度を比較することで燃料濃度や燃焼濃度の分布について解析することが可能です。そのためには正確な発光スペクトルのシミュレーションを行う必要があります。
 そこで本研究では各温度、当量比ごとのCH4-airおよびH2-air燃料を燃焼させた際のH、O、N原子及びCN、 C2分子の発光スペクトルについてシミュレーションを行い、各原子分子の発光強度を比較することでLIPS計測法の可能性について議論しました。

富塚 裕貴さん