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第19回 教育・保育セミナーを開催しました

【教育学部支援センター】

 第19回教育・保育セミナー 保育ワークショップ「イメージ(空想)の世界を遊ぶ~クレイアニメづくりを通して~」を、2021年11月27日(土)オンラインにて開催しました。遊びの達人であり、子ども・子育て家庭の支援活動も行う神代洋一先生(本学非常勤講師)を講師に招き、幼児を含む17名の方が参加しました。

 前半は、「イメージ(空想)・想像・共感」をキーワードに、「人間の心を耕す」ことについての講義でした。主な内容は、以下の3点です。
①互いの空想世界が影響しあって「共同空想」が生まれ、それが子どもたちの心を育て、きずなを深める
②空想を共に楽しむ仲間やそれを見守るおとながいると子どもの安心感が育つ
③言葉は現実をすべて表してはいない。相手の気持ちを言葉に頼らず共感によって了解する

 後半は、「『過程』にこそ『ねらい』がある」の説明から始まりました。「おとなは言葉で説明できるものや意味のあるものを完成させたがるけれど、子どもは瞬間瞬間の変化を楽しみ、心を動かす。子どもたちが、今作っているものに感じている思いやどのようなイメージを膨らませているのか、それをおとなが一緒に感じ、子どもを理解しようとすることが大切である」との話がされました。

 その後、グループに分かれて、紙粘土を使って空想の世界を楽しみ、その空想の世界をスマートフォンアプリで記録する体験をしました。参加者はグループに分かれて作業しながら、保育に活かす方法を次々と考案し、神代先生が顔を出すと熱心に質問していました。最後に、記録された作品を全体で共有し、ワークショップは終了しました。
 参加いただいた皆様、ありがとうございました。

クレイアニメづくりの様子

オンライン講義を行う神代 洋一先生