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建築学部「建築設計製図2」(2年次必修科目)の授業で製図講評会を実施しました

【広報チーム】

 建築学部建築学科では、建築設計製図を専門基幹科目として位置づけ、1年次から3年次にかけて連続して学びながら、その他の基礎科目・専門科目を履修することで建築実践力を養っていきます。
 今回は、10月22日(金)に行われた授業「建築設計製図2」(2年次必修科目)における製図講評会の様子をお知らせします。

概要

 関東エリアでは初となる総合大学による建築学部が誕生(2020年4月)し、今年で2年目を迎えます。学部誕生とともに入学した学生が履修する必修科目「建築設計製図2」(2年生)は、実社会への導入授業として位置づけられ、建築家としての実務経験をもつ教員が実際の指導にあたっています。

講評会の様子

 10月22日(金)に行われた製図講評会は、「個人美術館の設計」をテーマに、160におよぶ提出作品の中から優秀作品に選ばれた学生19名が発表を行いました。当科目では、これまで体得した設計製図の基礎のうえに、建物の具体的な設計力を養うことを目的としていて、発表者は図面や模型等の空間伝達手段を用いてプレゼンテーションを行いました。

 発表者の中には、コンセプトや図面が固まってから2週間ほどで模型を完成させ、プレゼン用に”伝わる工夫”を凝らした模型撮影やCG画像を準備した学生もいました。発表を終えた一人は、「初めてのプレゼンに緊張しました。設計やプレゼンには全力で取り組んだつもりでしたが、自分では気がつけない、プロ目線での改善やアドバイスがとても勉強になりました。」と振り返ります。なお当日は、感染症対策を徹底し、発表者および講評者以外の履修生はオンラインで講評会を視聴しました。

 ↑各学生の発表時間は2分。教員も学生も互いに真剣勝負で会が進行した。

 ↑模型に近づき細部を確認する指導教員ら。発表の順番を待つ学生の背中からは、緊張が伝わってくる。

 ↑講評を受け、メモを取る学生。3年次にも継続して設計製図の授業を履修していくことになる。

今後

 当科目の後半では、第二課題として「公共施設と公園」をテーマに、構造・設備・建築計画の全てを満たした設計を行うことに加え、建築空間とランドスケープを創出する能力の獲得を目指します。第二課題の講評会は来年1月の実施を予定しています。