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情報学部が無料オンライン公開講座「はじめてのIoTサイバーセキュリティ演習」を開講

【明星大学】

 明星大学(東京都日野市)情報学部では、セキュリティ対策に興味を持つ初学者などを対象に無料オンライン公開講座「はじめてのIoTサイバーセキュリティ演習」を2021年12月19日(日)に開講します。本講座では、脆弱性対策が不十分なIoT機器を入口として、重要な情報にアクセスできてしまう事例に関するサイバー攻撃の演習を行います。

「はじめてのIoTサイバーセキュリティ演習」バナー画像

背景

 AI技術を活用するために他社と協業を進めたり(ITサプライチェーン)、コロナ禍への対応の一環としてリモートワークを推進したりするなど、企業のネットワークが外部のネットワークと接続する機会が昨今増えています。
 しかし、異なるポリシーで管理されている他社の研究開発拠点では、脆弱な設定のまま実験用のIoT機器が接続されていたり、リモートワーク中の社員が脆弱な設定の無線LANを使ってアクセスする恐れがあるなど「社内」の境界が曖昧になったことで、新しい危険が生じています。

概要

 明星大学情報学部では2015年度以降、サイバー攻撃およびデジタルフォレンジックスに関する実機を用いた演習を無料公開講座として実施してきました。7回目となる今年は、IoT機器とITサプライチェーンをテーマとしたサイバーセキュリティ演習をオンラインで行います。
 本講座では、PCで体験する演習型と演習を行わない聴講型の2種類の参加形式があります。演習型では脆弱性対策が不十分なIoT機器を入口に、重要な情報にアクセスできてしまう事例に関するサイバー攻撃の演習を行います。
 どのような機器の設定や運用が危険を招き、また大きな影響を及ぼすのか、具体的な攻撃手法と併せて理解することで、適切なIoT機器の設定と運用に活用してもらうことを想定しています。

■デジタルフォレンジックスとは
 犯罪捜査や法的紛争などで、コンピュータなどの電子機器に残る記録を収集・分析し、その法的な根拠性を明らかにする手段や技術の総称です。

「はじめてのIoTサイバーセキュリティ演習」 講座概要

【日時】2021年12月19日(日)13時~17時
【場所】オンライン開催 ※アクセス方法は申込者へご案内します。
【対象】セキュリティ対策に興味・関心がある初学者、基礎的な知識を深めたい方、攻撃の実際的な手法について学びたい方など
【参加形式】<カテゴリー1>演習参加 <カテゴリー2>聴講参加
【定員】<カテゴリー1>先着10チーム(最大30人) <カテゴリー2>先着50人
【参加費】無料
【主催】明星大学情報学部
【後援】ストーンビートセキュリティ株式会社、McAfee Enterprise
【申込み】「カテゴリー1(演習参加)」は11月24日(水)まで、「カテゴリー2(聴講参加)」は12月12日(日)までに、それぞれ事前に明星大学情報学部オリジナルサイトよりお申し込みください。

講座プログラム

<13時~13時20分>
【テーマ】ITサプライチェーンとサイバーセキュリティ
【講師】丸山一貴(明星大学情報学部准教授)

<13時20分~13時50分>
【テーマ】IoT機器へのサイバー攻撃の実際
【講師】高谷宏幸(McAfee Enterprise プロフェッショナルサービス本部 シニアトレーナー)

<14時~16時30分>
【テーマ】IoT機器のサイバーセキュリティ演習
【講師】ストーンビートセキュリティ株式会社

<16時40分~17時>
【テーマ】表彰式・まとめと質疑
【講師】丸山一貴(明星大学情報学部准教授)