ボランティアセンターでは、2021年9月13日に「2021年度ボランティアサークル特別報告会『コロナ禍での学生ボランティア』」をZoomで開催しました。
今回の報告会は、2020年度から2021年度前期までのコロナ禍で従来の活動ができない状況を共有し、ボランティアサークル全体で課題点と今後について模索するために特別に開催しました。
参加したボランティアサークルからの報告では、SNSを活用した勧誘で部員が増えたところもありました。2年生については昨年度の勧誘があまりできず、全体としてサークルへの入部が少ない傾向ですが、これからでも入部は歓迎とのことでした。
各サークルは、オンラインで部員同士の交流をはかりながら、IT環境が整った活動先と打ち合わせを重ね、新しい形での活動の模索を始めています。
報告会には、今まで明星大学のボランティアサークルと深く関わってきた日野市社会福祉協議会、日野市地域協働課ほか、地域のボランティア拠点の方々も参加してくださり「広報活動などでも協力していきましょう」とエールを送っていただきました。