2021年3月17日(火)夕方、日本文化学科の「落語・講談研究会」所属学生7名が、オンラインで落語・講談を披露しました。
この日のために学生たちは、講談の神田陽子先生、落語の春風亭柳好師匠からオンラインで半年間の指導を受けて準備をして、落語「粗忽の釘」「青菜」「船徳」「風呂敷」「河豚鍋」、講談「中江藤樹の母」「赤穂義士討入」「真田幸村大坂出陣」などを演じました。トリを務めたのは3年生の土田玲実さんで、講談「応挙の幽霊画」を口演しました。
日本文化学科では、学生が体験的に文化を学べるよう、授業とは別に「日文研究会」と題した研究会を運営しています。落語・講談研究会をはじめとして、映画研究会、歴史を旅する会、日中比較武道研究会などが、先生を顧問として、授業を越えた文化体験を行っています。