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国際コミュニケーション学科×情報学科協働事業:地域ブランド・プロモーション用アプリケーションを開発、静岡県伊東市NPOに提案

【学長室広報チーム】

 明星大学では、人文学部国際コミュニケーション学科と情報学部情報学科の学生が協働して静岡県伊東市のNPO法人「笑顔のきずな」が商標登録した地域ブランド「富戸ブルー」のブランドプロモーション用のアプリケーションを開発し、同NPO法人の宮崎朝夫理事長にプレゼンテーションを行いました。

※富戸ブルーとは、伊東市富戸地区の食や農産物などの地域資源を指す地域ブランドです。伊豆半島地域の経済と人的活動の活性化を目的とするNPO法人「笑顔のきずな」が立ち上げ、富戸の地場産品の魅力を広く発信する活動を行っています。

 本プロジェクトは実社会における広報と技術の共同作業を学内で体験するために一昨年から企画運営されているものです。
 本来であれば、事前に現地に訪問しデータ収集を行う予定でしたが、COVID-19感染拡大の影響から授業は完全オンラインとなり、実地での調査は諦めざるを得ませんでした。そこで、ZoomやSlackといったオンラインツールを利用し富戸地域のNPO団体の関係者にインタビューを行いました。オンラインでの授業の特徴の一つである国外の人とも簡単につながることができるメリットを活かし、国際コミュニケーション学科が協同で授業を行っていた海外の大学生に英語でプロジェクトの概要を説明し、デモアプリのプレゼンテーションを行いました。そこで得た海外の学生からの視点をアプリに取り込むことで、日本国内にだけにとどまらず、海外からの観光客の目線を取り入れることができました。

 富戸地域の人へのインタビュー、海外からの意見や現地の素材をもとに、「富戸ブルー」ブランドを広めるため、バーチャルリアリティ技術、拡張現実感、WEBアプリケーションなどの技術を駆使しICTを活用したプロダクトの制作を行いました。

1. Augmented Realityを適用したオリーブオイル石鹸のマーケティング

 スマホを富戸ブルーブランドのオリーブオイル石鹸にかざすことで、プレゼントのメッセージカードのようにデジタル情報としてオリーブオイル石鹸の上に感謝の言葉を重畳表示できるアプリ。

Augmented Realityを適用したオリーブオイル石鹸のマーケティング1

Augmented Realityを適用したオリーブオイル石鹸のマーケティング2

2. Webインタラクティブアプリケーションを用いた「富戸ブルー」ブランドの動的イメージ構築

 富戸のマップで富戸ブルーブランドの食材を集めるゲームを作成した。富戸ブルーブランドのイメージを視覚的に理解するため、Twitterのつぶやきから県鳥サンコウチョウやブランドのロゴの動的な生成を行うアプリを開発した。

Webインタラクティブアプリケーションを用いた「富戸ブルー」ブランドの動的イメージ構築1

Webインタラクティブアプリケーションを用いた「富戸ブルー」ブランドの動的イメージ構築2

Webインタラクティブアプリケーションを用いた「富戸ブルー」ブランドの動的イメージ構築

3. Virtual Realityと現地の環境音を組み合わせた富戸地域の体験ゲーム

 富戸ブルーブランドのロゴイメージにもなった美しい海を見てもらうために、「音をつかまえる」をコンセプトにVRアプリを作成した。

Virtual Realityと現地の環境音を組み合わせた富戸地域の体験ゲーム1

Virtual Realityと現地の環境音を組み合わせた富戸地域の体験ゲーム

プレゼンの様子1

プレゼンの様子2